加治屋蓮・ソフトバンク

2013年ドラフト1位で入団した

加治屋蓮投手

加治屋投手は2016年にようやく2試合に登板したわけですが、2軍では着々とキャリアを積んで徐々に1軍登板も増えていくんじゃないでしょうか?

ソフトバンクは投手も野手も選手層が厚いわけですが、2017シーズンからはゴールデンルーキーの田中正義投手がドラフト1位で入団し、さらに投手陣に厚みが生まれています。

ここではそんなホークスの巨大戦力の中で1軍生き残りをかける、2013年のドラフト1位・加治屋蓮投手の評価や年俸について、また、本当はハーフだという噂?父や母などの家族についてもまとめていきたいと思います。

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加治屋蓮の嫁は誰?子供はいる?

加治屋蓮投手の気になる子供の情報ですが、2016年シーズンオフに入籍したようですね。

お相手は福岡市在住の同い年の一般の女性です。

何やら女優の土屋太鳳さん似てる美人さんのようですよ
交際期間は1年くらいだったそうですね。

同い年ということは学生時代からの付き合いなのかもしれませんね。

そしてすでに2017年の5月にパパになるようです。

ドラフト1位での入団後、一軍での目立った活躍は出来なかった加治屋投手ですが、子供も生まれこれを機にさらに責任感をもって、一軍定着のきっかけになるのではないでしょうか。

評価は?年俸についても

加治屋投手の評価ですが、本来は先発候補として期待されて入団しましたが、ホークスの先発投手陣が強力ということもあり、なかなかチャンスが回ってこないのが現状です。

ホークスには現在、WBCメンバーの武田、千賀、ヴァンデンハーク、2016年結果を残して今年は先発ローテーション入りを果たした東浜、2016年最多勝、メジャー帰りの和田投手がFA入団後、着実に結果を残す中田、とコマがそろっています。

田中正義投手も必ず台頭してくるはず。

現在の加治屋投手の1軍での評価、立ち位置はロングリリーバー。いわゆる敗戦処理投手ですね。

ドラフト1位を敗戦処理として使う・・・。

ホークスの投手陣の厚みにはおどろくばかりですね。

しかも、ブルペンにもサファテを筆頭に、岩崎、森、五十嵐、と実績あるメンバーがずらり。

大切な場面では投げるチャンスが訪れるのはまだ先と考えなければなりません。

しかし、強力なソフトバンク投手陣の中で1軍に入るだけでも大変なので、加治屋投手はかなり頑張ってますね。

2017年の開幕ロースター入りこそ逃しましたが、見事昇格を果たしています。

まずは点差のはなれた場面で結果を残し、徐々に結果を残し覚醒を期待したいところですね。

そして、そんな加治屋投手の2017年の年俸は1,100万円。

追記:2018年⇒年俸1,000万円

やはり4年目で1軍でほとんど結果を残せていない中での1,000万越える年俸は、ドラフト1位の期待値の高さがうかがえると言えるでしょう。

これからは結婚して家庭を守らなければなりませんから、なずは敗戦処理からの脱却が必要なのかと思います。

覚醒するためには?

覚醒のきっかけになるとすれば、やはりランナーを出した時のピッチングなんじゃないでしょうか?

コントロールを乱したり、甘く入ったところを痛打されることがよく2軍でも見られたので、まだ1軍での大事な場面でつかうには怖いところですね。

大事な場面での登板はマウンド度胸が大事なわけで、そのきっかけをつくってくれるのは捕手になりそうかなと。

それに代わり、1軍で頑張っているのが甲斐拓也捕手です。

甲斐は若手投手が先発の時にマスクを被るときが多く、その強気なリードでピッチャーを引っ張っていますから。

まだまだ、インサイドワークに関しては、ライバルのベテラン捕手鶴岡、高谷までの信頼を首脳陣からは得られていないようですが、そのガッツは加治屋投手にも能力を最大限引き出し覚醒のきっかけになりますね。

最速151km/hのストレートがヤクオクドームで唸る日には女房役としてミットを構えてのは甲斐捕手が最有力候補です。

ハーフ?父と母は?

高校時代には、顔が似ていることから「オバマ」というニックネームだったことが話題になりましたね。

加治屋蓮・オバマ

確かに日本人離れしています(笑)

んで、加治屋投手はハーフなのでしょうか。

の国籍なども気になるところではありますが、

調べてみたところ、父や母、そのほかの家族にもまったくそのような血筋はないようですね。

でも確かに少し色黒で、堀が深い顔立ちなのでハーフと誤解されても不思議ではありません。

そんな加治屋投手ですが、母が高校2年の夏に亡くなっているようです。

しかも、その時は高校野球の予選大会中だというから驚きです。そんな中でも父に背中を押され、亡くなった翌日も試合のマウンドに立ったということ。

高校時代からそういうメンタルをもっていたんでしょう。

天国のお母さんへの恩返しのためにも1軍の舞台でその雄姿を披露してほしいですね。

まとめ

強力なソフトバンク投手陣ですが、チャンスはきっとあるはずです。

1軍での登板は2016年にやっと果たしたばかりですが、2年目の同じ時期には2015年にはファームで9勝をあげました。その時に1勝の差でファーム最多勝が同じチームの岩崎投手の10勝です。

岩崎投手はその翌年の16年に中継ぎ投手としてブレイクしています。

17年も中継ぎに勝ちパターンの一角として期待されています。加治屋投手期待が持てるはず。きっかけさえつかめれば1軍定着、そして念願の先発のマウンドに上がることも夢ではないです!