本多雄一

2017年パ・リーグを制覇したソフトバンクホークスの中で苦しんだ選手がいました。

それは本多雄一選手です。

川崎選手の日本復帰や川島選手の好調などでなかなか一軍定着に返り咲き出来ずに、2018年は出場機会を増やすために一塁手や三塁手へのコンバートはあるのでしょうか?

またこれまでの成績や年俸を振り返るとともに、嫁と子供と何かと離婚の噂についても触れてみたいと思います。

それではご覧ください!

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本多雄一は離婚したの?嫁と子供は?

本多雄一選手は2011年オフに一般女性と結婚されています。

子供について見ていきましょう

嫁は1歳歳下の方で、漫画家・菅原敬太さんの従姉妹であるそうです。

ただ、名前や写真などは公開されておりません。

何やら本多選手の一目惚れだったそうで、交際期間は2年半なんだとか。

似顔絵は公開されていましたが、美人というのがよくわかる絵でしたね!

子供については2013年に第一子となる長女が誕生、2014年には第2子となり次女が誕生しています。こちらも名前や写真などは公開されていないようです。

そして、本多雄一選手には「離婚」のワードも一緒に浮上しているようなんですが、調べてみたところそういう事実はありません。

入団したことより甘いマスクで女性ファンも多かったことから、結婚や離婚などといったワードを検察されることが多かったのでは無いでしょうか?

結婚した野球選手は同じように検索されることが多いので本多選手もただ、そういうワードが浮上してるだけなのかなと思われますね。

このほかにも本多選手はFBS福岡放送の伊藤舞アナウンサーとも交際や結婚がネットで噂されたりしていましたので、第一線で活躍している選手はそういう面でも注目されることが多いでしょう。

年俸の振り返り

ここでは本多雄一の年俸を振り返っていきます

2006年:720万円
即戦力ルーキーとしての活躍が期待されましたが、オープン戦で死球を受け骨折し、開幕一軍は叶いませんでした。
しかし、8月に念願の一軍デビュー。プロ初安打は内野安打、デビュー戦で初盗塁もマークするなど、その足からはさらなる活躍を予感させました。

2007年:1000万円
2年目で開幕スタメンをものにすると、この年にブレイク。元々は9番だった打順も川﨑宗則選手や大村直之選手の怪我もあり1・2番としての出場が続きチームトップの141試合に出場しました。

打率.275、盗塁34と走攻守に渡って能力の高さを示しましたね。

2008年:4000万円
2009年:5600万円
2010年:5200万円

その後も本多選手の活躍は続きましたが、二塁手のポジションや盗塁時の接触プレーも多いことから怪我と隣り合わせでした。

しかし2010年も開幕からハッスルプレーは多く、さらには打撃不振もあったものの川﨑選手との1・2番コンビがすっかり定着しましたね。

結果、ライオンズの片岡選手と並ぶ59盗塁をマークし初の盗塁王を獲得。犠打も当時の球団記録の50と持ち味も発揮し年俸も大幅にアップしました。

2011年:1億1000万円
2011年には川﨑選手、松田選手とともにフル出場でチームに貢献。打率は自身最高の.305を記録し盗塁も60に。2年連続で盗塁王を獲得するなどチームの日本一に大きく貢献すると、年俸は2億円に到達しました。

さらにこのオフに結婚するなどプライベートも充実していましたね。

2012年:2億円
2013年:1億8000万円
2014年:1億8000万円
2015年:1億8000万円
2016年:1億8000万円
2017年:1億8000万円

その後も怪我に苦しみ続け出場機会は激減。

さらには打力を買われた明石健志選手の出場、高田知季選手などの若手の台頭もあり一軍での活躍が見られなくなってきました。

一方で、FA権取得時にはホークスでずっとプレーしたいと長期契約を結ぶなどチームの顔であり続けています。

ただ、成績は奮わず2年契約終了となる2018年の起用法にも注目が集まりますね。

2018年:1億8000万円
2017シーズンは開幕スタメンを果たすも、ポジション争いが強化されると不調で夏場を前に登録抹消、そして怪我。

その後、復帰して何とか結果を出したということで、リーグ優勝に貢献できたといえるでしょう
とはいえ、満足のいくシーズンではないのでまずはポジション奪取といきたいところですね。

二塁からコンバート?

2013年の第3回WBCで日本代表入りするなどセカンドとして高い能力のある本多選手。

ゴールデングラブ賞も獲得するなど、守備は魅力的で何度もファインプレーでチームを救ってきました。

しかし、前述したように怪我に悩まされることが多くその間に起用された選手が結果を残していることから少しずつ正二塁手から遠ざかっている状況です。

そこで今後考えられるのは他ポジションへのコンバートやユーティリティープレーヤーとしての起用です。

川﨑選手が怪我をしていた時期には遊撃手を任されるなど守備能力は高いためコンバートの可能性を探ってみましょう。

一塁の本多雄一は?

まずは一塁手へのコンバートです。

一塁手への転向は怪我の多い本多選手にとっては守備面の負担軽減にも繋がるでしょう。

しかし、ホークスの一塁手といえば内川誠一選手や中村晃選手など打力が秀でた選手が起用されています。

おまけにライバルの明石選手も一塁手で起用されることが多いことからコンバートしても出場は見込めないでしょう。

二塁手だからこそ見せられてきた身のこなしもあるでしょうしね。

三塁の本多雄一は?

そして三塁手ですが、同期入団の松田選手が不動のレギュラーです。

そこに控えるのはユーティリティーの川島慶三選手や外野手登録の吉村裕基選手です。

こちらも打撃でチームに貢献する選手ですよね。守備はピカイチの本多選手ですから守備固めでの起用などは見込めるかもしれませんが、なんたってライバルはあの「熱男」ですからレギュラー奪取は厳しいでしょう。

また、遊撃手には日本球界を代表する名手・今宮健太選手がいますからこちらのコンバートも構想外でしょう。

まとめ

ここまで、ソフトバンクホークスの本多雄一選手について色々とまとめてみました。

いずれにしても本多選手を取り巻く状況は厳しくなっています。

2017年は二塁手が日替わりでしたが、着実に若手が成長してきていますのでユーティリティーにしても明石選手や川島選手もいますしね。

同時に、本多選手が見せるハッスルプレーやいぶし銀な打撃はチームにとって欠かせない存在であることは間違いありません!

もう一度フル出場できる体づくりをし、川﨑選手との二遊間コンビを見たいと願うファンも少なくないのでは?