尾形崇斗・ソフトバンク

2017年のドラフト会議でソフトバンクホークスから育成ドラフト1位で指名を受けた

尾形崇斗投手

即戦力ではないものの、恵まれた体格から投げ込む力強いストレートから将来性を見出され育成ドラフトで指名されました。

というわけで今回は尾形崇斗投手の出身中学や高校時代と彼女の存在もチェック!

そして評価や球速、球種についても迫っていきます!

それではご覧ください!

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尾形崇斗のプロフィール!評価もチェック

尾形崇斗・プロフィール

生まれ:1999年5月15日
出身:宮城県富谷市
身長:181cm
体重:90kg
投打:右左
ポジション:投手
最終経歴:学法石川高校

恵まれた体格から放たれるストレートは最速150キロの本格派右腕。

学法石川といえば駅伝で有名な高校ですので、こんな選手が隠れていたとは…といった印象ですかね。

評価基準においては上体はまだ細身な気がしますが、2年冬に体重を15キロ増やすなど下半身を中心に体の強さを感じます。

セットポジションから力強いストレートを投げ込むだけでなく、スライダーやカーブ、決め球のフォームなども操ります。

なんとなくですが、ライオンズの大石達也投手のフォームに似ている気がしますね。
リリース位置が高く、キレのあるボールを投げるのも特徴です。

2016年2月からチームのコーチを務めていた元ロッテ投手の山室公志郎さんの教えも彼を飛躍させるポイントとなったでしょう。

魅力はなんといってもストレート。

2017年の甲子園には140キロ台の投手はずらりと揃いましたが、最速は150でしたからね。
球のスピードに関してはトップクラスだと思います。

身体もしっかりしていますし、プロでトレーニングを積めばエース級に成長することは間違いないでしょう。
ホークスの投手育成は定評がありますからね。

出身中学と彼女は?中学高校時代も

そんな尾形崇斗投手の出身中学や気になる彼女の存在、そして学法石川高校時代にも触れてみたいと思います。

尾形投手の出身中学は地元・富谷市の富谷二中学校に在学していました。

軟式野球部ではなく、仙台広瀬ボーイズに所属していました。
東北選抜にも選ばれるなど中学時代から能力の秀でた選手だったことがわかりますね。

そして高校は同じ東北・福島県の学校法人石川高校に進学

学法石川といえば駅伝の強豪校、野球でも春3回、夏9回の甲子園出場がありますが、ここ数年の福島はご存知の通り聖光学院という強豪がいますから甲子園は難しくなっています。

そんな中、尾形投手は2年秋からエースを任され秋は県大会3位に進出。

そしてオフには山室公志郎コーチの教えの下、体重を15キロアップさせストレートの球速と質が向上しました。

最後の夏も甲子園出場は叶いませんでしたが大会前の練習試合などで150キロをマークした剛腕っぷりにスカウトから注目が集まりプロの壁をこじ開けました。

そんな尾形投手の気になるの彼女についてなのですが、アマチュア時代からの情報を辿る限りは彼女に繋がる情報はありません。

ホークスの選手は著名人との結婚するケースが結構多いので尾形投手も活躍次第ではそうなる可能性は大いにあるでしょう。

すでに彼女がいるかもしれませんが、その場合福岡と東北では遠距離恋愛になってしまいますが、野球選手の結婚時期は早いので早めに1軍で活躍していい形で結婚報告できると良いですね!

球速と球種

続いては尾形投手の球速球種を見ていきましょう。

すでに紹介している通り、尾形投手の自慢はなんといってもストレート。

最高球速150キロでしっかりした下半身から球威のあるボールが投げ込まれます。

変化球となる球種はカーブ、スライダー、フォーク、カットボールと本格派らしい球種ですね。

特に精度が高いのは140キロ台から鋭く落ちるフォークボールです。
あまりの球威に打者の空振りを誘う決め球としてもってこいのボールですね。

お化けフォークでブレイクした同僚の千賀滉大も育成出身ということで、
自慢のストレートとフォークに磨きをかけてブレイクしたいところですね。

期待すること

150キロというスピードボールはプロ野球選手の中でも誇れる部分だと思いますし、冬の増量に伴いスタミナもアップしているようです。

もちろんホークスでは先発完投型として猛威を振るってほしいですよね。

ただ、まずは実践でも打ち取れる、抑えられるという感覚をしっかり身につけて支配下の壁を超えてほしいです。

千賀投手石川柊太投手とともに育成出身トリオで先発ローテーションとしての活躍も期待できますよね。

まとめ

というわけでホークス育成ドラフト1位の尾形崇斗投手について紹介してきました。

本当に素材は良いというだけあって早く活躍が見たいですよね。

コントロールもフィールディングもそこそこではあるのですが、育成指名ということはプロで活躍するためには足りない何かがあるのでしょうね。

まだまだ18歳ですし、球速もキレも格段に上がると思います。

東北出身の選手ですが、本人・ファンともに福岡に来て良かったと思える選手になってほしいですよね。

何度も言いますが、ホークスは千賀や石川など育成出身の投手が1軍で活躍していますから、尾形投手もまた、育成の星となれるように期待しましょう。