松坂大輔・独立リーグ

2017年シーズンオフに発表された松坂大輔投手の退団。

ソフトバンクに移籍して登板したのが2016年の最終戦の1イニングのみということで給料泥棒と言われても仕方がない状況ではあります。

そんな松坂投手は現役続行を希望しているということで移籍先球団はどこになるのか注目されていますね。

独立リーグの噂もあるようですが、他球団を含めて有力な球団を予想!

また年齢的にも引退の2文字が出てきてもおかしくはないので、その辺についても触れていきます!

それではご覧ください!

追記:中日にテスト入団

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全盛期と現在の松坂大輔の違いは?

松坂大輔投手の魅力はやはりストレートの球威ですね。

全盛期現在の違いについて詳しく見ていきます。

もはや伝説になっている高卒1年目の初登板で当時日本ハムの主軸であった片岡篤史(現阪神ヘッドコーチ)をストレートでキリキリ舞いさせたシーンが脳裏に焼き付いているファンも多いでしょう。

コントロールはアバウトで使える変化球はスライダーくらいでしたがMLB移籍1年目で200イニング以上を投げ、200以上の三振を奪っていることからその球威はMLBでも十分通用したと言えます。

松坂投手のストレートは150km前半でMLBにはそれ以上を投げる投手はたくさんいましたが、スピンが効いて手元で伸びるボールは当時米国でも脅威に受け止められていました。

ところが3年目あたりから色々な部分の故障が目立ち始めてMLBでもDL(故障者)リスト入りすることが多くなり結果が残せなくなっていきます。

松坂投手は上下動が比較的大きく頭が動くフォームで理にかなったフォームとは言い難い投げ方で力のあるボールを投げてはいたので不器用だという印象がありますが、

本来投手としては器用な方で故障をごまかして投げてもある程度の結果を残せる技術は持っていました。

度重なる故障と、実力主義で結果を残さなければロースターに残れない米国で焦りもあったのか、ごまかしながら投げることでどんどん全盛期のフォームからは程遠い投げ方になっていきます。

肘や股関節をかばうからか腕は横振りとなりかつてのようなスピンのきいたストレートは見られなくなっていましたがそれでも2014年はメッツでリリーフとして好投を続けていました。

西武時代からレッドソックスの2年目までの球威もキレもない状態でしたが、なんとか投げ続ける姿に復活の期待はされていたように感じます。このままリリーフで出場を続けるのか、もう一度先発投手としての復活を期すのか選択を迫られていました。

本人はやはりストレートへのこだわり、先発投手としてのこだわりを持ち続け、リリーフとして便利屋的に使われるMLBよりも先発投手のパワーピッチャーとしての復活をかけてソフトバンクへの移籍を決断したのでしょう。

ソフトバンクではもう一度かつてのストレートを取り戻すべくいちからフォーム改造に着手したのですが、思うようにならない右肩の故障がその行く手を阻んでしまいましたね。

CHECK!松坂大輔の2017現在の球速は?戦力外や引退しない理由についても 

独立リーグに移籍?

ソフトバンク退団時にあったといわれるコーチとしての打診を断り、現役続行を選んだ松坂投手ですが、果たして移籍先はあるのでしょうか。

予想してみましょう。既に独立リーグの高知ファイティングドッグスが松坂投手への興味を示しているニュースが流れていました。

日本の独立リーグはこれからNPBを目指そうという若い選手がたくさんいます。

またどのチームも経営が苦しいことはよく知られています。

高知ファイティングドッグスは阪神の鉄壁の守護神、藤川球児投手やMLBの大スター、マニーラミレス選手を受け入れ大きな話題になっていましたね。

客寄せパンダではありませんが、有名選手が独立リーグでプレーしてくれることは想像以上の効果を生む可能性があります。

特に松坂投手のようなかつての大スター選手を受け入れることは若い選手にもプラスになりますし、経営面でも大きく寄与してくれます。

ただ米国独立リーグ同様「お金にこだわらない」という条件であれば野球をすることにそれほど障害はないでしょう。

他球団への移籍候補

それでは他球団の移籍候補について見ていきましょう

埼玉西武ライオンズ

ソフトバンクへの入団~退団の経緯によって国内球団で手を上げるところはおそらくないでしょう。

ただ西武は松坂投手をスターに育てた球団であり、今でもその行く末を気にかけている唯一の球団といえます。渡辺久信SDは獲得には否定的なコメントをしていましたが、可能性はゼロではないですね。

MLB

現在も米国に自宅があり家族も残している松坂投手にとって米国球団への移籍はハードルは高くはないでしょう。

とはいえ現在は具体的な球団名は上がっていない模様で、メジャー契約はおろかもうマイナー契約ですら勝ち取れる可能性は低いでしょうね。

ただ特に米国は選手を門前払いするのではなくケガでかつての力がなくなった選手や年齢的に厳しいと思われるような選手でもチャンスは与える傾向が強いです。

松坂投手のように米国でも広く知られたような選手は「顔」でスプリングキャンプに参加してチャンスが与えられるケースもありワンチャンスはあるでしょう。

米国独立リーグ

MLB球団との交渉が不調に終わった場合でも米国には日本とは比較にならない程の独立リーグのチームが存在します。

エージェントなどともつながりがある松坂投手が独立リーグの移籍先をサーチすることは十分可能ですね。

「お金」にまったくこだわらないのであれば米国独立リーグでプレイすることはそれほど難しいことではないでしょうね。

台湾・韓国リーグ

台湾や韓国のリーグにも日本や米国から多くの選手が流れています。

日本から指導者も多く招かれ、野球をするといった観点からは選択肢に入る可能性はゼロではありませんね。

ただ松坂の場合はその背景から台湾、韓国リーグを選ぶ可能性は今のところ低いといわざるを得ないでしょう。

引退の可能性は?

松坂投手はソフトバンクを退団といっても事実上は戦力外通告です。

以前から常に話題になっているのが引退時期。

独立リーグに移籍して、2018年7月にNPBへの復帰も可能ではありますが、このままNPBの各球団から手を挙げられなければ引退も同然となるわけですよね。

ただ、今回このままNPBから獲得がなくても引退はしないことが濃厚とされてるようなので、独立リーグならそのままNPBの復帰を目指し、移籍先がそれ以外ならそこが松坂投手にとって最後の球団になるでしょう。

ボロボロになっても現役に拘る姿は個人的にはかっこいいと思うので、野球のできる環境が彼の一番の幸せなのかもしれませんね。

まとめ

現在のプロ野球選手は日本だけでなく米国や台湾、韓国も含めて選択肢が広がっています。

松坂投手があくまで現役にこだわり野球をすることに重点を置くのであればどこかでプレイすることはそれほど難しいことではないように感じます。

そして今でも平成の怪物、松坂大輔投手の最後の一花を期待しているファンも多いため動向に注目しましょう。