プロ野球トレード予想2019!

今回は2019シーズンのソフトバンクホークスからトレードされそうな選手を予想してみました。

2018年は主力を怪我で欠きながらも、レギュラーシーズンで2位通過、CSで西武を破り2年連続日本一を果たしたホークス。

多くの新戦力が誕生した裏で、五十嵐投手や寺原投手、吉村選手や城所選手などホークスを支えてきた選手たちが戦力外通告を受けチームを去ったほか、本多選手や攝津選手らが引退し1つの時代を終えたような感じがしますね。

また、すでに始まっている2019シーズンですが早くも故障者が相次いでいて、そんな中でチャンスが巡ったきた若鷹たちが活躍していますね。

結果を残せずにくすぶっている、中堅・ベテラン選手の去就が気になるところです。

そんなわけで2019年シーズンの福岡ソフトバンクホークスで噂されるトレードが予想される選手をまとめてみました。

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二保旭

多彩な変化球が持ち味の育成出身リリーフ右腕、二保投手。

2015年に44試合に登板し、6勝を挙げると、2018年には35試合のリリーフ登板で強力な一軍のリリーフ陣に割って入りました。

しかし、2019年はルーキーの甲斐野投手や奥村投手、板東投手らがリリーフ陣に加わることで
再び出番が少なくなるでしょう。

外野手のレギュラー離脱が相次ぎ、すぐにでも補強したいところですから、そうなった場合、真っ先にトレード候補として名前が挙がるのでは?

中田賢一

地元、福岡出身の先発右腕中田投手。

2018年に通算100勝を果たした右腕ですが、中日から移籍1年目で11勝を挙げて以降、年々勝ち星から遠ざかっていますね。

かつての球威は衰え、変化球でかわす丁寧な投球スタイルでベテランらしい投球が光りますが、若い投手陣が成長していますし、このままホークスに残っても勿体ないという思いもありますよね。

FAで補強した選手ですし、大事にしたいですが、37歳を迎えることを考えると残り少ないプロ生活、新天地もう一花咲かせてあげてもいいのでは?というのもあってトレード要員に入れてみました。

岡本健

打たせて取るテンポの良い投球が光るリリーフ右腕の岡本投手。

2018年にはプロ初先発も経験するなど自身最多の23試合に登板しました。

多彩な変化球を交えた投球術で活躍しましたが、その後肘を痛めし離脱しましたね。

2019年もファームでの調整が続いていますが、まだ26歳と他球団で勝負できる年齢でもあります。

二保投手と同様、すぐにでもほしい外野手獲得に向けてトレード要員となる可能性が高いでしょう。

市川友也

3球団を渡り歩いた中堅捕手の市川選手。

2018年は4月中旬に日本ハムからトレードで加入すると、故障者が出た捕手陣をしっかりカバーするなど、チームを支えましたね。

しかし、甲斐選手は不動の正捕手に成長し、若い栗原選手も売り出し中、プルペンにはムードメーカーの高谷選手がいますから一軍登録されるには厳しい状況が続いてますね。

まだ年齢的にも勝負できますし、再びトレードでチャンスを掴んでほしいです!

長谷川勇也

ベテラン外野手で2013年パリーグ首位打者の長谷川選手。

いぶし銀の活躍が光る好打者ですが、ここ数年レギュラーに定着できておらず毎年トレードやFAなどの噂が浮上しますよね。

2019シーズンは中村選手、柳田選手、グラシアル選手が離脱したことでチャンスが巡ってきましたが、
すぐに怪我をしていまい掴みきれませんでした。

外野手が不足というチーム状況を考えるとシーズン中のトレードは極めて可能性が低いですが、動向には注目していきたいですよね。

プロ野球トレード予想2019・ソフトバンク編のまとめ

というわけで、ソフトバンクホークス2019年トレード予想を紹介しました。

やはりホークスはリリーフ陣が強力で、毎年新たな戦力が出てくることから、1,2年一軍で活躍したレベルでは生き残りは難しいでしょう。

また、2018年オフには多くのベテラン選手を戦力外にするなど、世代交代の傾向も徐々に見えてきていますからトレードの可能性についても気にかけておきたいですね。

2018年の西田選手や市川選手、松田投手、美間選手などトレード加入組がしっかりと活躍しているホークスですから、不足している外野手をトレードで補強という動きはあるかもしれません。