2017年のドラフトでヤクルトから1位指名された、
村上宗隆選手
村上選手といえばの魅力は長打力で、高校通算52本のホームランを放ち、強打の捕手として高校時代から注目されている選手です。
ヤクルトの打撃力はリーグでも上位にくるチームなので、村上選手には将来のクリーンアップ候補として期待されているんじゃないでしょうか。
打てる捕手はどこの球団も欲しいわけですが、そんな村上選手に捕手から三塁手転向の噂もあったりするわけですよね。
そんなわけで今回は、2017年ヤクルトからドラフト1位指名の村上選手の評価と出身中学校と彼女の噂をチェック!
そして、三塁手転向の噂にも迫っていきます!
それではご覧ください!
村上宗隆のプロフィール!評価もチェック
生まれ:2002年2月2日
出身:熊本県熊本市
身長:187センチ
体重:95キロ
投打:右左
ポジション:捕手
最終経歴:九州学院
ヤクルトから「55」の背番号を掲示されています。球団からは松井秀喜さんのような左の長距離打者に育ってほしいと期待がわかる番号をつけますね。
村上宗隆選手に対して球団側の評価は
ヤクルトのスカウトからは、
「55番は、日本では左の強打者のイメージ。そういった選手に近づいてほしいので55番に決めました」
と評価をされています。
たしかに55番といえば松井秀喜さんやオリックスのT-岡田選手の印象が強く、各球団将来の大砲候補にこの背番号を与えることが多くありますね。
小川監督からは、
「体がでかいなと。鍛えがいがあるなと印象」
と体格も評価をされています。
村上選手の握力は右手が72キロ、左手71キロで18歳の平均は41.93キロなのでとてつもない握力ということが分かりますし、さらにベンチプレスは最高110キロを持ち上げるそうなので身体能力は同年代と比べても頭一つ抜けてる印象があります。
この体格や身体能力があればプロの練習にしっかりついていけると思うので、あとはケガをしない体力づくりを練習で身につけて、長くプロで活躍できる選手になってほしいですね。
CHECK!村上宗隆(九州学院)のドラフト進路は?高校通算ホームラン数はどう?父と兄も
出身中学と彼女は?
そんな村上選手の出身中学と彼女の噂について見ていきましょう。
村上選手は小学4年生から野球を始め、出身中学は地元の熊本市立長嶺中学校に進学します。野球は熊本東リトルシニアでプレーしています。
このチームでプロ野球選手になったのは、村上選手とソフトバンクとヤクルトでプレーしたの吉本亮選手がいますね。
元々村上選手は2塁手を守っていますが途中で捕手に転向しており、村上選手が所属していたころのチーム成績は目立った成績ではないようです。
同級生にはこの当時から大注目されている清宮選手がいますので、その活躍を見ながら闘志を燃やしていたかもしれませんね。
卒業後、高校は九州学院高に進学。
出身の野球選手は、中日の溝脇選手やオリックスの小田選手やその他に有名人では俳優の高良健吾さんがいます。スポーツ学校ですが多くの有名人を輩出していますね。
1年から4番一塁手として出場し、夏の予選では打率409にホームラン1本を放ち夏の甲子園に出場。
甲子園ではノーヒットでしたが、清宮選手と共に1年スラッガーとして注目される存在だったのでこの時も清宮選手は大活躍をしさらに意識をするようになったかもしれませんね。
その後の秋から捕手に転向し、2年の秋の新チームから主将を務め、チームを引っ張りますが、甲子園出場はできませんでした。この時期は秀岳館高校が強くほとんどが秀岳館にやぶれて甲子園を逃しています。
だが、実力は超高校級なのでプロのスカウトも注目はしていたので、今回の指名に繋がったのかなと。
そんな村上選手の彼女情報については、やはりまだこういう噂はなかなか出てきませんね。
ただ、ヤクルトは東京に本拠地を置くので選手の熱愛相手がが有名人という情報が多いし、現にエースの小川投手はフジテレビの三上アナ、山田哲人選手は大島優子さんや熊切あさ美さん、さらにはテレビ東京の鷲見玲奈アナらと噂になってます。有名なのは元捕手の古田敦也さんと中井美穂さんが有名ですね。
村上選手も活躍し知名度が上がるとフライデーされるかもしれませんね。
まずは飛躍を期待しましょう!
打撃と守備をチェック
ここからは村上選手の打撃や守備をチェックしましょう。
やっぱり飛距離のでる長打力です。強打者の条件でもある、逆方向にも強い打球が打てるのは魅力ですね。
左中間に130メートルを飛ばしたこともあるので、プロに入ってもこの長所を活かしてほしいです。松井秀喜さんやメジャーに挑戦する大谷翔平選手も逆方向に強い打球が打てるのでプロでも通用できると思います。
打撃フォームはややアッパースイング気味ですが、ボールをとらえる能力が高いので打球が強く打てます。個人的には清宮選手にややフォームが似ていますね。
村上選手は打撃力だけではなく守備も魅力。
強肩で二塁送球の最速タイムが1秒86、プロのレベルで考えてもこの数値はかなり上の方なので強肩とも言えますね。
ちなみに広島の中村捕手と同じぐらいの肩の強さで、さらに足も速くて50メートル6秒1で走ります。元西武、巨人で活躍した片岡選手が6秒0で走るので村上選手も俊足の部類なので、なかなか捕手でここまで走れる選手も珍しいのかなと。
これだけの身体能力があるので三塁手にコンバートされる可能性があるのもわかなくもありませんが、三拍子そろった捕手というのもまた魅力的なのかなと思います。
打てる捕手から三塁手に転向?
村上選手のプロ入り後は打力を活かすために三塁手に転向?という記事も出てきています。
ヤクルトの内野陣は二塁手の山田哲人選手を除いては、レギュラーの確約はありません。
遊撃手タイプでもないので、一塁手か三塁手に転向することが濃厚なのかなと思いますね。
ただ、ヤクルトは一塁手には畠山和洋選手もそうですが、外国人打者を入れたいのが本音でしょう。
なので三塁手にコンバートが有力になっています。
三塁手には川端選手がいますが、2017年は椎間板ヘルニアの手術で1軍出場がありませし、復帰しても1年通しての活躍ができるかわからないのが理由の1つでもあるのかなと。
代わりに出場した荒木選手や谷内選手、西浦選手らがいますがレギュラークラスの成績でありませんでした。
球団としても三塁で打力を活かしての起用が考えられます。
しかし近年の日本プロ野球に強打の捕手が限りなく少ないですよね。
歴代の打てる捕手といえば、元ヤクルト古田さん、、元阪神の矢野さん、ホークスとメジャーから阪神に在籍した城島さん、巨人の阿部選手らがいて各球団にも打てて守れる捕手がいました。
彼らは打撃だけじゃなくて、当然リードや肩、キャッチングなど守備面でも優れていましたが、ここ最近は攻守ともに優れた捕手はほんと出てきません
WBC日本代表でもこの人が日本の捕手だという捕手がいないのも事実
なので、村上選手には時間をかけて捕手で勝負してもらいたいですね。
特に捕手は、1軍で経験が必須でチームとしても大事なシーズンに使いにくいと思いますが、村上選手は肩も強さなど捕手にはもってこいの器なので負け試合のときにでも1軍での経験を積んでほしいなと思います。
同級生には広島の中村奨成選手がいますので、二人で切磋琢磨しながら技術を磨いて、名捕手になってもらいたいですね。
まとめ
ということで今回はヤクルトに2017年ドラフト1位の村上宗隆選手について色々と取り上げてみました。
“打てる捕手”として期待される選手は守りがいまいちで結果的に捕手以外のポジションにコンバートいうことになるケースが多いですが、村上選手の強肩や守備力を考えたら捕手で勝負をしてもらって将来ヤクルトのクリーンアップを打ってもらいたいですね。
すでに正捕手として定着している中村悠平がいるので、コンバートになってしまう可能性も十分にありますが、、、
とはいえ、試合に出ることが大事になってくるので早い段階で覚醒してくれることを期待しています!!
今後の村上宗隆選手の活躍から目が離せません!