高橋由伸体制になって2018シーズンで3年目を迎えた巨人。

いよいよ真価が問われるシーズンになりました。

2015年のシーズン終了後に原前監督からバトンを受け2016シーズン2位、2017シーズン4位と、いずれの年も優勝した広島から10ゲーム以上離された結果に。

2018シーズン優勝を逃してしまった場合、任期満了による退任ということも十分に考えられます。

伝統ある球団なだけに次期監督は誰になるのか注目されますね。

そんなわけで、高橋由伸監督が2018シーズンで解任となった場合、2019シーズンの監督候補について取り上げていきたいと思います!

ぜひご覧ください!

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原辰徳

現在は巨人の球団特別顧問を務めている原辰徳氏。

巨人で2002~2003シーズンと2006~2015シーズンの計12シーズンで監督を務め、リーグ優勝7回、日本一3回という輝かしい結果を残し、巨人の一時代を築きました。

もし次期監督就任となれば、巨人としては史上初めての3回目の監督就任になります。

監督就任1年目の2002シーズンには、桑田真澄氏の先発への復帰、河原純一氏を抑えに転向させたりと早くもその手腕を発揮し日本一に導きました。またこの年には、横浜との延長戦で野手陣が残っているにもかかわらず、桑田真澄氏を代打に指名するという奇策を成功させました。

2008シーズンには、坂本選手のショートへの起用や亀井選手、越智大祐氏、育成上がりの山口鉄選手などを積極的に起用しました。

さらに翌年の2009シーズンには、これまた育成出身の松本哲也氏の起用や、ヤクルト戦の捕手不在の緊急時には故木村拓也氏を起用するなど、若手選手、中堅選手、ベテラン選手、奇策、緊急対応など本当にうまく使い分ける手腕は、見事としか言いようがありません。

選手と向き合い、しっかりとコミュニケーションを図るその姿から原辰徳氏を慕う当時の選手も多いと聞きます。厳しい言葉を浴びせることもあるが、それは期待の裏返しであると伝え、選手もそれをしっかりと理解しています。

長嶋終身名誉監督が監督として活躍していた時の2000年にヘッドコーチに就任し、いつも長嶋監督の隣にいた姿は印象的でした。

長嶋終身名誉監督も選手とのコミュニケーションを積極的に図るタイプで、時には厳しく、良いプレーは褒めて選手の士気を上げていました。こういった長嶋イズムをヘッドコーチ時に継承したのではないでしょうか。

若返りを図ろうとしている巨人にとって、思い切った選手起用を行う原辰徳氏が監督になれば、強い巨人が戻ってくるかもしれませんね。

斎藤雅樹

2016シーズン、ファーム日本選手権で巨人を日本一に導いた斎藤雅樹氏。

選手時代は1983年~2001年まで巨人で活躍し、MVP1回、沢村賞3回、ベストナイン5回、最優秀投手5回、ゴールデングラブ賞4回など輝かしい成績を収め「平成の大エース」「ミスター完投」などと呼ばれました。

引退後は、2002シーズンに原辰徳氏が巨人の監督に就任するのと同時に一軍投手コーチに入閣し、2003シーズンまでその役を務めました。そして2006シーズンに再び原辰徳氏が巨人の監督に就任すると自身も一軍投手コーチとして復帰。

その後は二軍投手コーチ、二軍監督、一軍投手コーチを務め今に至ります。原辰徳氏とともに巨人を支えてきたと言っても過言ではない人生を過ごしてきました。

2017シーズン途中から再び一軍投手コーチを務めていますが、村田真一氏も含めて原辰徳氏が三度監督に就任するための準備ではないかとも囁かれています。

しかし、2016シーズンに21年ぶりにファーム日本一に導いた斎藤雅樹氏は、

「一年やってみて、すごく楽しいなと思った。引退後はほとんど一軍コーチで、若手と接することがなかったので、今は楽しく、面白いという感じ。」

と語っています。

当然、一軍と二軍とではその重みが違いますが、若返りを図ろうとしている巨人にとって、若手とのコミュニケーションを大事にしている斎藤雅樹氏が監督に就任すれば、また一味違った巨人を築き上げてくれるのではないでしょうか。

江川卓

作新学院高校時代には「怪物」と言われた、昭和の大エース。

現役時代には、ルーキーイヤーこそ9勝10敗と一桁勝利で負け越してしまいましたが、2年目から引退するまでの8年間は全て二桁勝利で勝ち越すという立派な成績を残しました。

巨人の監督交代時には、常に名前が挙がる江川卓氏ですが、その招聘をことごとく断っているイメージがありますよね。

巨人入団時の事件以降、あまりいいイメージを持たれていない方もいらっしゃるとは思いますが、野球解説者やコメンテーターでの視点は、なかなか鋭い視点を持っていると個人的には思っています。

要点だけではなく、その伏線までもしっかりとした自分の考えを持っているのは重要だと思います。

もちろん、それだけで監督が務まるわけではありませんが、日本ハムの栗山監督も、選手引退後に野球解説者やスポーツキャスターを経て監督として手腕を発揮していることを考えれば、江川卓氏も監督として務まる可能性は十分にあると考えています。

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中畑清

巨人のクリーンアップを任された「絶好調男」

2012シーズンからDeNAの監督に就任。2015シーズンまで指揮を執り、結果的にはBクラスを脱出できなかったものの、日本一に輝いた1998シーズン以来の活気をチームに与えました。

実際、中畑清氏が監督に就任する前の2011シーズン、観客動員数は12球団で最下位でした。

この状態を脱出するべく、中畑清氏自身が目立つことでチームに注目を集め、また、選手たちには「あきらめるな」と言い続けることで選手の内面から鼓舞した結果、およそ110万人まで落ち込んだホームゲームでの年間観客動員数を毎年増やしていき、中畑清氏が指揮を執った2015シーズンまでには最下位にもかかわらず180万人を超え、その功績には目を見張るものがありましたね。

中畑清氏の影響は観客動員数だけではありません。

選手へも影響を与え、主力だからと言って特別扱いはしませんでした。

2013シーズン当時主将だった石川選手には、練習態度に問題があるとみるや二軍に降格させたり、中村紀洋氏には、「チーム方針に従わない言動があった」ことで二軍に降格。

反面、若手選手を積極的に活用し、筒香選手、石田選手、山崎選手などを起用し、現在の活躍に結び付けています。

Aクラスで活躍する現在のDeNA。ラミレス監督の采配もあるかとは思いますが、その礎を築いた中畑清氏のことも忘れてはいけません。若返りを図ろうとしている巨人にとって、苦労を重ねてきた中畑清氏が監督に就任した際には、その経験や実績が活きるのではないでしょうか。

松井秀喜

国内外の野球ファンの多くが知っている「ゴジラ」

星稜高校時代には通算打率.450、本塁打60本のスラッガー。

3年生の夏の甲子園、明徳義塾高校戦での5打席連続敬遠はあまりにも有名で、社会問題にもなりました。

プロ野球に入ってからもその勢いはとどまらず、MVP3回、ベストナイン8回、首位打者1回、本塁打王3回など多くの賞を受賞、またMLBでもワールドシリーズMVPを受賞しました。

巨人のキャンプには何度か臨時コーチとして就任し、選手にアドバイスをしてきました。また今まで、松井秀喜氏へ監督の打診もあったという噂も聞きます。

「松井秀喜」という名前だけで、その影響力が大きいことは誰もが知っています。

松井秀喜氏が監督に就任した際に、どのような指揮を執るのか未知数ではありますが、そこには楽しみと期待という言葉しか思い浮かびません。しかし、次期監督の話題ではありますが、個人的にはコーチに就任してもらえるだけでも楽しみで仕方ありません。

平成の巨人を支えてきたひとりの松井秀喜氏。「ゴジラ巨人」体制を待つファンも多いのではないでしょうか。

まとめ

ここまで、巨人の次期監督候補についてまとめてきました。

戦後の巨人の監督は、生え抜きかつ巨人で選手生命を終えた方がほとんどです。

当然のことではありますが、高橋由伸体制が続く状況がベストです。しかし、選手兼一軍打撃コーチから突然の監督就任と、指導者側としての経験が浅いことは否定できない事実。

球団としても現状のチーム状況を考えると、次期監督について水面下で交渉を進めていかなければなりません。

次期監督の話をするのは少々早いですが、勝っても負けても何かと影響力がある巨人ですので、将来に向けて想像を膨らませるのもいいかもしれませんね!

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