高木京介・巨人

失格処分から復帰した選手がいますね。

そう、今回は

高木京介選手

をフォーカスします~

高木選手といえば、巨人の現役選手が絡んだ野球賭博問題で処分されていましたが、今年育成選手として再出発しました。

2012年の入団以降、1軍で中継ぎ投手として活躍してきた選手でありながら未だに負け投手になったことがない、無敗の男でもあるんですよね~。

そんな、高木選手のこれまでの評価や嫁のこと、育成契約から支配下登録まで復帰はあるのか?に迫っていきます~!

スポンサーリンク

入団から契約解除までの高木京介の評価は?

高木京介投手が契約解除されるまではどんな評価を受けていたんでしょうか?

ドラフト4位で指名されルーキーイヤーの2012年から開幕1軍入りを果たすと、 シーズン途中から29試合連続無失点を記録するなど目覚ましい活躍をしました。

その後も不調なシーズンはありましたが、貴重な左のリリーバーとして活躍。

力強い真っ直ぐと、多彩な変化球のコンビネーションで打者を打ち取り勝利の方程式の一角も期待されていましたね。

しかしそんな中2016年は失格処分が下り契約解除となってしまい、1年間を棒に振ってしまったわけですね。

巨人にとっても痛手となり、高木選手がいれば2016年の順位も変わっていた可能性は大いにあったのでは?

そのくらい首脳陣からもファンからも評価されていた選手です。

高木京介の嫁と子供について

実は高木選手、2014年に星稜高校時代の同級生と結婚をしました。

嫁は洲崎友希子さん

東京と地元石川の遠距離恋愛を実らせてのゴールインでした。

一般の方ということもあり顔は分かりませんが、似顔絵の写真はあります。
高木京介・嫁

高木選手の方から猛アタックして交際に発展したらしいですね。
似顔絵を見る限りでも美人だなというのが分かります!

ですが今高木選手と洲崎友希子さんは離婚の危機なのでは?と言われているのです。

まあ起こしてしまったことを考えればそういう話が出てきてしまっていてもしょうがないですよね…。

あくまでまだ噂でしかないのですが、実際可能性はどのくらいあるのでしょうか。

ただ、このタイミングでの離婚というのはないと思うんですよね~。

と言うのも高木選手、失格処分中の2016年5月に子供が産まれているのです。

子供が産まれてすぐのタイミングでの離婚というのはあまり考えられないですからね。

それと、高木選手の野球賭博関与は先に発覚した3人とは違い後から自首した形で関与が発覚したわけですが、その自首を勧めたのが嫁の友希子さんだというのです。

バレなければ巨人の重要な戦力としてプロ野球選手のキャリアを順調に重ねられるはずでしたからね、その立場を一回失ってでもちゃんとやり直してほしい!支え続けようという判断をしたのだと思います。

もちろんこれからどうなるかは分かりませんが、友希子さんには高木選手を支え続けてほしいですし、高木選手には嫁と子供のためにも頑張ってほしいですね!

育成契約で球界復帰!年俸は?支配下登録はある?

そして2017年3月27日に育成選手として年俸230万で巨人と再契約し、球界復帰を果たしました。

失格処分が下る前は年俸2,800万だったことを考えると10分の1以下になってしまったということですね…。

追記:2018年⇒年俸410万円で育成再契約

巨人にとっても一回失格処分となった選手と処分解禁後すぐに契約となればバッシングも多くなりますから、覚悟をしての判断だと思います。

しかしなぜこの判断に至ったのでしょうか。

よく噂されるのは巨人で復帰となると世間の目もあるので、他球団とのトレードの可能性ですね。

これは失格処分となった選手はその球団と一回契約してからでないと他球団に行くことは出来ないので巨人と契約してから、トレードや自由契約にするということをしないといけないからです。

他球団の中でも、そういうことになれば好意的に受け入れると発言していた球団もありました。

支配下登録され1軍のマウンドに立つとすればこれが一番考えられるのかなと思ったのですが、どうやらちょっと違いそうですね。

育成選手として再出発してから約1か月後には独立リーグ球団との交流戦にて、1年半ぶりの対外試合に登板しています。

この時に最速143キロをマークし、1回を無失点に抑えるなどブランクを感じさせない投球。

再契約を目指してトレーニングを重ねていただろうとはいえ、実践のブランクというのはなかなか埋められないものですからね、元々持っている能力の高さを感じました。

そして巨人の中継ぎ陣はFAで獲得した森福選手が不調で2軍落ち、山口鉄也選手は全盛期より精彩を欠く投球をすることが多く、左の中継ぎ陣は新人の池田選手だったり中川選手や乾選手など若手の投手を試しながら使わざるを得ないのが現状です。

1軍での実績がありある程度計算のできる高木選手は是が非でも使いたいというのが、首脳陣の正直な所だと思います。

そもそも失格処分がなければ勝ちパターンとして使われていたでしょうからね。

このことを考えると、巨人の選手として下で実戦登板を積み重ね支配下登録され1軍復帰というのが可能性が一番高いんじゃないのでしょうか!

まとめ

というわけで、失格処分から復帰した巨人・高木京介投手について取り上げてみました。

プロ野球選手としても、一家の大黒柱としても高木選手にとって再出発の1年となると思います。

当然このまま美談にしようものなら、バッシングもかなりの数があるでしょうし、実際戦力として役に立ちそうでなければすぐに自由契約も考えられるでしょう。

しかし起きてしまったことはもう戻れないので、本人も語っていた通りしっかりと野球で償ってもらいたいものです!