立岡宗一郎

プロ野球2017シーズンも開幕から好調の巨人。

阿部選手の絶好調ぶりが目立ちますが、主軸の前にキッチリと出塁して、チャンスメイクしている選手がいるからこその大活躍です。その選手とは誰か?
今回は巨人開幕ダッシュの影の立役者、立岡宗一郎選手に注目します。

シャープな打撃とスピード感あふれる守備を武器に、開幕から高橋巨人の2番センターとして試合に出場しています。
熾烈な外野手争いを勝ち抜いての開幕レギュラーですから、1年を通しての活躍が期待されていますね。

2015年シーズン後半のように高打率を残して、リードオフマンやつなぎの役割を全うすることができれば、立岡選手のレギュラー獲得はもちろん、巨人の勝利も積み重なっていきますよね。走攻守そろった期待の外野手ですので、巨人ファン以外も注目の選手です。3割以上の打率を残しましたが、通年のレギュラーとしての実績が

ここでは、立岡選手の気になる彼女や結婚、そして肝心の選手としての評価に迫ってみたいと思います!

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立岡宗一郎の彼女と結婚について

立岡選手は高卒でソフトバンクに入団し、4年目の2012年シーズン途中に巨人にトレード移籍しました。

セパ両リーグの人気球団で期待の若手としてファンの注目を集め続けてきた選手ですし、THEスポーツマンな爽やかなルックスも相まってカッコイイ選手です!

当然、彼女結婚について気になりますよね!

残念ながら?現在に限らず、過去にも熱愛報道や女性関係の報道は出ていません。

実は立岡選手は中々の苦労人です。

「秋山幸二2世」として期待されたソフトバンク時代は選手層の厚さから中々一軍には上がれませんでしたし、巨人移籍後には二軍戦で左肘靭帯断裂の大けが、リハビリやケガの影響による左打ち転向など、女性関係が出る暇もないくらい苦労の時間が長かったのも原因ですかね。

巨人らしい爽やかなルックスとスピード感のある選手ですから、今シーズンレギュラーとして活躍し続ければ、結婚などがあってもいい年齢ですし、女性の噂がでるのも時間の問題ですかね?

レギュラー?それとも?

巨人は2016年オフに多くのFA選手、外国人選手を獲得しました。総額25億円ともいわれる大型補強です。

立岡はレギュラー?

っていう見方はできるのかということですがセンター、セカンドでの出場が多い立岡選手のライバルとなる選手はかなりの数になりました。外野手事情については後程触れますが。

とにかく他球団ではありえないくらいレギュラー候補がいて、キャンプ、オープン戦と熾烈なアピール合戦が行われてきたわけです。

立岡選手は、2015年シーズン後半こそ3割以上の打率を残しましたが、通年のレギュラーとしての実績がない中で、競争をしていました。

当初の予想では日本ハムからFA移籍の陽岱鋼選手がセンターになるのでは?という予想が多かったですよね。

実績ある選手の不調やケガもある中、立岡選手は順調にアピールし、開幕からセンターのポジションを確保していますが、決してレギュラー安泰というわけではありません。

ケガの陽選手復帰や他選手のアピールに負けない結果を残し続ける必要があります。さすが巨人といった選手層の厚さです。

立岡選手は一年を通して活躍した経験がないので、今シーズン通して結果を残すことができれば、「巨人のセンターは立岡!」となるかもしれませんね。

巨人の外野手争い

さて、そんな巨人の外野手争いに注目していきます!

実績のある長野久義選手、亀井善行選手、ギャレット選手、松本哲也選手、若手で勢いのある重信慎之助選手、岡本和真選手、日本ハムからFA移籍の陽岱鋼選手、トレード移籍の石川慎吾選手などがいます。

ちなみに立岡選手のもう一つのポジションであるセカンドには、片岡治大選手、クルーズ選手、脇谷亮太選手、中井大介選手、寺内崇幸選手、そして、期待のルーキー吉川尚輝選手などがいます。

すごい数ですね、競争相手だけで1チーム組めてしまいそうです。

ここでは外野手に絞って見ていきますが、他球団ファンの方でもわかるビッグネームである長野選手、亀井選手、陽選手だけでもレギュラーを固めてしまえる状況です。

この3選手はみなさんご存知のとおり攻撃も守備も一流の選手ですよね。そこに、2016シーズン24本塁打のギャレット選手、長打力が魅力の岡本選手、石川選手、足や守備が自慢の松本選手、重信選手とそれぞれ個性がある選手が加わります。

とにかく熾烈ですね。不調な場合には多くの選手が控えていますし、勝利が義務付けられている巨人ですから、我慢して復調を待つ時間も少なく、他の選手を試さざるを得ません。厳しい競争の中で成長していくシーズンになればいいですね!

守備と打撃の評価は?

このように豊富な選手層の中で、立岡選手の打撃と守備はどう評価されているのかを見ていきます。

立岡選手のセールスポイントは、50m5秒台の俊足と遠投110mの強肩を活かした守備走塁、そして2015シーズンで3割の打率を残したバッティングです。

守備では、俊足と強肩を活かして、センターとして広い守備範囲とスローイングが高い評価を得ています。ただし、オープン戦のヤクルト戦でライナーの打球判断にミスがあったように、打球判断に課題点があるようです。

実戦経験を積んでいくことで打球判断がもっとうまくなれば、高い身体能力を活かして単にレギュラー確保というだけでなく、ゴールデングラブを狙える外野手になるのではないでしょうか。

また、毎年セカンドの候補にも名前が挙がるため、チーム事情の変化によってはセカンドとしての出場も増えていくかもしれません。巨人が長く固定できていないポジションですし、外野手ほどビッグネームが多いわけではありません。

強肩のセカンドというのは併殺打や中継プレーなどの勝利を分ける場面で活躍できますからね。大きな武器です。

次に、バッティングですが、高いミート力に加えて、2016シーズンにはプロ初を含む2本の本塁打も放っていますから、少しずつパワーも備わってきています。

足のある選手の長打は得点につながりやすいので、相手からはより嫌なバッターとして見られてくるでしょうね。

俊足を活かしての盗塁数も少なくないですが、失敗数も少し多い印象がありますので、実戦の中でスタートの判断力やスライディングの技術を磨くことでより輝く可能性も秘めています。本当に楽しみな選手ですね!

まとめ

以上、立岡宗一郎選手の彼女や結婚など色々とまとめてみましたがいかがでしたか?

俊足巧打という言葉がぴったりのプレースタイルで、今シーズンこそレギュラーとして一年を過ごしてほしいですね。

二十代のレギュラー選手が少ないチームですから、若い力でチームに勢いを与える存在がほしいところです。
本当に熾烈なレギュラー争いの中で、現在結果を残していますからこのまま突き進んでくれることを期待しましょう!