プロ野球契約更改・年俸予想2019・巨人

プロ野球契約更改・年俸予想2019!

ということで、今回は2019シーズンに向けた巨人の契約更改で注目される15選手の年俸をざっと予想してみました。

2018シーズンは高橋由伸監督の3年契約の最終シーズンではありましたが、DeNAとの3位争いになんとか競り勝ちクライマックスシリーズ進出を果たしたものの、優勝した広島とは13.5ゲームも離され、67勝71敗5分と借金を抱えたまま2018シーズンを終える不甲斐ない結果に終わりました。

とはいえ、2017シーズンに比べますと打線は上昇気配で、坂本選手、長野選手、マギー選手らのベテランと、岡本選手、吉川尚輝選手、田中俊太選手、大城選手らの若手が噛み合ってきています。

また投手陣は試行錯誤しながらも、先発陣は菅野投手の活躍に今村投手、メルセデス投手の躍進、リリーフ陣は上原投手、畠投手、山口俊投手、宮國投手らが踏ん張りシーズン後半戦を乗り切ることができました。

しかしチーム状況を考えますと、契約更改は決して明るいものにはならないような気もします。

それでは、巨人の契約更改で注目される選手の年俸を予想していきましょう。

なお、マシソン投手、山口俊投手、野上投手、ゲレーロ選手、陽選手は複数年契約のため除外しています。

どうぞご覧ください!

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菅野智之

2018年の年俸:45000万円
2019年の年俸:6億5000万円(2億増)

チームの大黒柱というか、この人いなくして今の巨人は成り立たないと言ってもいい存在の菅野投手。

2018シーズンは最優秀防御率投手賞に輝く防御率2.14をマーク、また広島の大瀬良投手と並んで15勝をマークし最多勝利投手賞を2年連続で受賞しました。

さらに奪三振200個で最多三振奪取投手賞を受賞。投球イニング202で奪三振200は本当に恐れ入る数字です。

3年連続の最優秀防御率の受賞は、鉄腕と言われた稲尾和久氏以来60年ぶりの快挙、そして鈴木啓示氏以来40年ぶりとなるシーズン8度の完封勝利、さらにはクライマックスファーストステージ初となる自身初のノーヒットノーラン(フォアボール1つの準完全試合)まで達成し、記録ずくめの1年となりました。

チームがペナントレースで優勝できなかったとはいえ、2019年は最低で55000万円、60000万円でも全く不思議ではありませんし、さらにその上も期待してしまいます。

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坂本勇人

2018年の年俸:35000万円
2019年の年俸:5億円(1億5000万円増)※年俸変動制の複数年契約

キャプテンとしてチームを引っ張る坂本選手。前キャプテンの阿部選手とともにチームになくてはならない存在になっています。

2018シーズンは途中、脇腹痛により戦線を離脱したこともあり、入団した年を除いて出場試合数が一番少ない109試合に留まりましたが、入団以来最高打率となる.345をマークし、中日のビシエド選手に続くセ・リーグ2位の成績を収めました。

また守備は年を追うごとに安定感が増し、2017シーズンに続き失策は1桁の9つ。三遊間に二遊間にと守備範囲は広く、ヒット性の当たりを数々アウトにしました。

これらの活躍は当然に高く評価できるものであり、また意外にも3,4月度の月間MVP賞も初めて受賞しました。

これらのことから2019年はいよいよ40000万円も視野に入ってくるのではないでしょうか。

岡本和真

2018年の年俸:1200万円
2019年の年俸:8000万円(6800万円増)

2018シーズンの途中から、巨人の第89代4番打者としてその地位を確かなものにした岡本選手。

入団4年目にしてシーズンフル出場を果たし、打率.309、33本塁打、100打点と4番として十分な活躍をしました。

22歳にして、その風貌から何かやってくれるんじゃないかという期待感を持たせてくれる打者に成長しました。

しかしファーストの守備にはまだまだ課題も多いので、これからの成長が待たれるところです。

プロ野球史上最年少の22歳3ヶ月で樹立した「3割、30本、100打点」。

シーズン終盤にデッドボールの影響もあり調子を落としましたが、2019年は大幅増の5000万円にも手が届くものと思います。

個人的にはこれでも巨人の4番としては低い方だと考えてしまいますがね。

ケーシー・マギー(追記:退団)

2018年の年俸:26600万円
2019年の年俸:???

2017シーズンはセ・リーグ新記録の48本の二塁打を放ったミスターツーベースことマギー選手。

今年は少なめの28本という結果ではありましたが、それでもチーム最多の二塁打数。

また打点は2017シーズンの77を上回る84打点と相変わらずの勝負強さを見せてくれましたが、打率や出塁率などトータル的には、2017シーズンほどの結果を残すことはできませんでした。

しかし、1番坂本選手から4番岡本選手へのつなぎ役としてその貴重な存在を考慮しますと、2019年は現状維持から27000万円くらいの微増という評価になるのではないでしょうか。

長野久義(丸佳浩の人的補償で広島に移籍)

2018年の年俸:19000万円
2019年の年俸(広島):2億2000万円(3000万円増)

2017シーズンに引き続き2018シーズンも亀井選手とのコンビで外野を守った長野選手。

打撃面では相変わらず好不調の波があるものの、2018シーズンは打率.290という成績を残すことができ、特にシーズン終盤では効果的な一発であったり、ここぞという時のタイムリーなど、DeNAとのクライマックスシリーズ進出争いに競り勝った原動力になったことは間違いないと言っていいと思います。

2018年はシーズンを通してコンスタントに打てていたことやシーズン終盤の活躍を考えますと、2019年、再び20000万円に返り咲いても不思議ではなさそうです。

今村信貴

2018年の年俸:1300万円
2019年の年俸:2600万円(1300万円増)

2017シーズンはわずか3試合の登板に終わった期待のサウスポーが、2018シーズンにやっと芽を出してくれました。

2017シーズンまで一軍で登板機会があった時は、今村投手の生命線であるコントロールに苦しむことも少なくなかったのですが、2018シーズンはピンチの場面でも粘り強く投げることができ、自身初の完封勝利も含む6勝2敗と先発ローテーションの一角として十分にその役目を果たすことができました。

2019シーズンも先発ローテーションの一角として期待ができることから、+100%アップ以上の2600万円~3000万円程度は必至ではないでしょうか。

C.C.メルセデス

2018年の年俸:550万円
2019年の年俸:860万円(310円増)

2017シーズンに育成契約で入団し、2018シーズン途中で支配下選手契約を結び一軍デビューしたメルセデス投手。ヤクルト戦で初登板、初先発で5回無失点に抑え初勝利を飾りました。

ゆったりとしたテイクバックからリリースする瞬間に力を入れる感じの投球フォームで、バッターとしてはタイミングを取りづらい感じもあります。

2018シーズンは5勝4敗という成績で2試合を完投し、阪神戦では完封勝利も。防御率は2.05とかなりの安定感があり、コントロールが良く、カウントを悪くして崩れるようなことはあまりありませんが、決め球に乏しいため2019シーズンが試金石となりそうです。

それでも2018シーズン後半では先発ローテーションの軸を担い、2019シーズンも今村投手とともに先発サウスポーとして活躍が見込めそうですので、1500万円~1650万円くらいのアップまで期待できそうです。

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大城卓三

2018年の年俸:1000万円
2019年の年俸:2000万円(1000万増)

2017年ドラフト3位で入団したルーキーの大城選手。

思い切ったバッティングが持ち味で、開幕戦となった阪神戦では代打で登場し初打席初安打を記録。

6月の西武戦ではサヨナラヒットも放ち勝負強い面を見せ、またホームランも4本放ち長打力のあるところを見せつけました。

捕手としてはルーキーながら、しばしばスタメンマスクをかぶりチームの期待の程がうかがえましたが、スローイングはまだまだといったところで、小林選手のようになれるにはもう少し時間がかかりそうです。

とはいえトータル的には、バッティングでは正捕手の小林選手を上回っていることは確実で、リード面の課題は残るものの2018シーズンの十分な活躍と来季への期待も高いと思われますので、小林選手を脅かす意味でも2019年は1.5倍の1500万円程度まで見込めるのではないでしょうか。

田中俊太

2018年の年俸:800万円
2019年の年俸:1600万円(800万増)

こちらも2017年ドラフト5位で入団した田中俊太選手。兄が広島で活躍している田中広輔選手というのは有名な話ですね。

2018シーズン前半は同じセカンドを守る吉川尚輝選手の2番手的存在でしたが、吉川尚輝選手がケガで一軍から離脱すると、その座を確かなものにしました。

打撃面では、まだまだ荒削りな面はあるものの、ホームラン2本に俊足を生かした三塁打3本と長打力のあるところを見せてくれました。また小技もうまく坂本選手とマギー選手をつなぐ2番の役割を十分に果たせたものと思います。

2019シーズンは吉川尚輝選手が戻ってきた時に、どのような役割になるのかは未知数ですが、チームの厚みは確実に増しましたので大城選手同様にルーキーながら1500万円程度まで増えてもおかしくないですね。

宮國椋丞

2018年の年俸:2400万円
2019年の年俸:2640万円(240万円増)

2018シーズンは2017シーズンの先発から中継ぎへ再転向した宮國投手。

能力はあるものの、なかなかその能力を発揮することができていませんでしたが、2018シーズンは29試合に登板し防御率1.97、失点もわずかに8と十分な活躍をしてくれました。

相変わらず突如としてコントロールが乱れる面はあるものの、今までのように大崩れすることはありませんでした。

シーズン終盤は畠投手と入れ替えで一軍登録を抹消されてしまいましたが、2019シーズンは畠投手が先発に復帰するしないにかかわらず、中継ぎとして十分な活躍ができそうですので2500万円~3000万円くらいまでの増額は見込めそうですね。

小林誠司

2018年の年俸:5400万円
2019年の年俸:6000万円(600万円増)

2018シーズンはルーキーの大城選手とかわるがわるスタメンマスクをかぶる状況でした。

課題の打撃面は5月前半まではこれまでにない好調さを見せ3割台をキープしていましたが、以降は急下降。結局例年通りの.219に落ち着きました。

しかし、守備面も逆の意味で例年通りの力を見せ、盗塁阻止率はセ・リーグトップの.341という成績を残すことができました。

例年のことではあるのですが、チームの得点力アップにもかかわることなので、2019シーズンは何とか打撃力アップを図ってほしいことと守備の安定さを相殺して年俸は現状維持といったところでしょうか。

吉川尚輝

2018年の年俸:1380万円
2019年の年俸:2800万円(1420万円増)

近年、固定されていなかった正セカンドの座についた吉川尚輝選手。

守備にはかなり定評があり、深めに守る独特のスタイルと俊足を生かした守備範囲の広さがウリ。また送球も安定しており数々のファインプレーを生み出しました。

打撃では主に2番バッターとして、小技や足を絡めて相手ピッチャーの嫌がるようなバッティングをしたかと思えば、4本塁打をマークしている通りパワーのあるところも見せてくれました。

しかし2018シーズンは、8月に一塁へヘッドスライディングをした際に左手を骨折し、今シーズンを棒に振ってしまいましたが、正セカンドとしての活躍は目を見張るものがあり、これからの巨人を支えてくれるひとりと言って過言ではないと思います。

ケガで出場できなかったことを差し引いたとしても2019年は2000万円前後までのアップは間違いないでしょう。

澤村拓一

2018年の年俸:15000万円
2019年の年俸:15000万円(現状維持)

2018シーズンはセットアッパーとして活躍を見込まれていた澤村投手。

しかし好不調の波が激しく、またヒットやフォアボールでランナーを出すことも多く、なかなかチームにいい流れを引き寄せることができませんでした。

2018シーズンの防御率4.64はデビュー以来最悪の数字で、また投球イニング52.1で被安打55本、四死球33個はリリーフとしては飛び抜けて悪い結果になってしまいました。

ホールドポイント25はチームで一番でしたが、上述のとおり内容はお世辞にも良いとは言えないため、2019年は1億円までの減額は必至かと思います。

田口麗斗

2018年の年俸:9000万円
2019年の年俸:7500万円(500万円減)

例年にない不調のシーズンとなった今期の田口投手。

2018シーズンはデビュー以来ワーストの防御率4.80で2勝8敗と散々な結果となってしまいました。

また投球数の多さは相変わらずで、特に今シーズンはフルカウントになることもよく見かけました。

この結果では2019年は2000万円~3000万円ダウンの6000万円~7000万円となるのも免れることはできないでしょう。

先発のサウスポー陣は田口投手が不調で敗戦を重ねている間に、今村投手とメルセデス投手が芽を出してきました。

何とか2016シーズン、2017シーズンのように2桁勝利を目指して復活してほしいですね。

亀井善行

2018年の年俸:5200万円
2019年の年俸:7000万円(1800万円増)

2017シーズンに引き続き2018シーズンも長野選手とのコンビで外野を守った亀井選手。

勝負弱いバッティングは相変わらずで、打率は2017シーズンとほぼ変わらない.254。8月上旬までキープしていた3割前後の打率も、その後急降下。

代打要員として出場していたわけではないので本当にもったいない結果でした。

2019シーズンは陽選手が完全復帰してきた時にどうなるかですが、阿部選手の動向次第では岡本選手がファーストに落ち着けば、まだまだ活躍は見込めそうではありますが、2018シーズンの結果を踏まえて現状維持が精一杯ですかね。

まとめ

以上、巨人のプロ野球契約更改・年俸予想2019をまとめてみました。

2018シーズンのペナントレースでも広島に独走優勝を許してしまいましたが、ルーキーを含めた若手選手が急成長したシーズンでもありました。

野手は本当に充実してきたので、これからのレギュラー争いが本当に楽しみでなりません!

反対に投手陣は、エース菅野投手以外はかなり流動的で役割分担がコロコロ変わっている状況は本当に心配な点です。

また高橋由伸監督が辞任を発表し、2019シーズンは新監督にバトンタッチされますが、その体制も気になるところです。

いずれにしてもベテランと若手が融合しつつある今のチーム状況を考えますと、来シーズン再び強い巨人が戻ってくることを願わずにはいられません!

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