巨人2017が弱い!
という理由について迫っていきます!
2017年シーズン、誰が予想したか巨人が最悪なチーム状態になっていますね。
高橋由伸新監督のもと、就任1年目の2016年シーズンは首位広島カープと大差をつけられるも2位と健闘し、2年目となる2017年はシーズン前から、プロ野球史に残るような大補強を敢行し、シーズン開幕前から優勝候補として大注目を浴びてきました。
しかし、蓋を開けてみるとチームは低迷し、球団ワーストの13連敗を記録するなど、チームは戦前の予想とかけ離れた順位となっています。
今回は、そんな巨人は何故弱いのか?といった理由や、高橋監督の采配が原因なのか?を調査し、今の現状からの優勝の可能性などを調べていくので、是非最後までご覧ください!
巨人2017が弱い理由を調査
現在チームは低迷の一途をたどり、ファンからもブーイングが起きるなど、非常事態の巨人。
⇒巨人の大型補強2017は大失敗?陽岱鋼と山口俊の現在や批判の声も
それでは巨人2017が弱い理由を調査してみました。
まず最大の要因は、打線の流れが悪過ぎますよね〜。
個人の選手を見てみれば、坂本選手やマギー選手は打率3割を超えていますし、悪くはないのですがその他の選手が極端に悪いんでしょう。
その調子の悪い代表の人が長野選手。
開幕から絶不調で打率も2割台前半、ホームランも2本と、不振に不振を極めている状態。
もちろん彼だけが悪いのではありませんが、昨年までの長野選手の成績を考えると、普通ではないですよね。
他にも、生え抜きの若手選手が育っていなく、ほとんどの選手が打率2割台前半となっており、いくら坂本選手やマギー選手が率を残していても、塁上に誰もいなければ点になりません。
そして、大誤算と言えば、補強した選手がほとんど機能していないこと。
というより、1軍にすら合流できていない選手もおり、このあたりが開幕前には計算できなかったところで、苦労を強いられる一因にもなっていますよね。
こういったことから今の巨人の打線は、線ではなく、点になっており、なかなか得点が入らない状況となっているのです。
そして、打線が機能しないのが悪循環となり、投手陣も得点を入れさせまいと、窮屈なピッチングを強いられ、それがアダとなり、防御率の良かった投手陣も、最近は打たれ始めています。
ただこれからのプラス材料としては、先ほどから言っている、補強をした選手達が徐々に1軍に上がってきていますので、流れが変わる可能性は、十分秘めているところですね。
高橋監督の采配が原因?
やはりチームが低迷すると、監督批判になるのは世の常というもので、現在のチーム状況は高橋監督の采配が原因となっているのか調べていきましょう。
⇒高橋由伸は2017に解任?無能采配で面白くない?中井大介を使った理由も
まず、投手陣への采配なのですが6月1日の楽天戦で、ルーキーの池田駿投手が好投していたのですが、5回を投げ98球のところで、交代を告げられ、次の回を任された投手が逆転され、池田投手はまだ投げれたのでは?といった批判が出ていました。
他にも、マシソン投手を8回から回跨ぎをさせ、9回に打ちこまれるなど、全て結果論なんですが、批判を浴びてしまっています。
このあたりの投手起用は、投手出身の監督ということもあり、ソフトバンクの工藤監督が素晴らしいですよね。
特に投手の登板間隔や、球数、体調管理は徹底しているイメージがありますね。
あとは采配とは少し違うのですが、チーム内の純粋な競争が少ない気がしますよね〜。
村田選手などは、2016年本塁打、打点とチーム内でトップだったのにも関わらず、ベンチを温める日が続いています。
巨人や阪神などの大きな球団によくあることですが、実績のある選手を優先する傾向があり、そうなってくるとなかなか若手のモチベーションがあがってこず、チーム力の底上げは厳しいでしょうね。
やはり巨人の前監督の原辰徳氏は、チーム内の競争を煽り、時には非情ともとれる采配をして選手に危機感を持たせ、何通りものオーダーを組みやりくりしていました。
それだけに回りから叩かれることもありましたが、きっちりと結果を残してきましたよね。
今、高橋監督に求められるのは、そういった監督としての決断力ではないでしょうか?
優勝の可能性について
現在窮地に立たされている、高橋監督率いる読売巨人軍。
シーズンも3分の1を過ぎ、借金も二桁あり、順位も5位と低迷しています。
そんな巨人に優勝の可能性は残っているのか?チェックしてみましょう。
まず2017年シーズン球団ワーストの13連敗を記録したわけですが、前までのワースト記録が11連敗でして、そのシーズンは球団唯一の最下位となっています。
そして過去に9連敗以上を記録し、優勝したシーズンは無いようなんですね。
ということは、データ上は優勝の可能性は0%ということになります。
しかし、まだ自力優勝の可能性が消えたわけでは無いので、0というわけではないと思いますが、限りなく厳しい状況ということには変わりありません。
それでもシーズンはまだ終わったわけではありませんし、ファンの皆さんもいるので、高橋監督には、前を向き、チームを鼓舞し、引っ張っていってほしいところですね。
まとめ
ここまで、現在低迷している巨人について色々と書いてきましたがどうでしたか?
巨人といえば常に優勝を義務付けられ、歴史ある球団で、今まで数々のプロ野球界のドラマを作ってきました。
そんな読売巨人軍が2017年は弱いと言った声や、高橋監督の采配の批判など、チームの低迷とともにそういった意見が多く聞かれるようになってます。
しかしながら、現在の巨人は主力選手の高齢化や、今まで若手育成に力を入れてこなかったツケが今になって来ていると言った意見もあるわけです。
一概に高橋監督の采配の問題とは言えず、優勝の可能性も0ではないので、ここからチーム一丸となって、上位進出を目指してほしいものですね。
高橋の采配は、戦術レベルでは在りません。寧ろ政治的な物です。
選手時代の高橋の実績、はソコソコ。年齢的カリスマも在りません。此の様な指揮官に率いられると、同僚に命令されてる気持ちに成り「あの若造が何様?」に成ります。此の様な自分達でも解らない嫉妬は相手チームに勝利するより、高橋に向きます。此の嫉妬は寄り強い失敗と惰弱で答えます。当然モチベーションも上がりません団結力や危機感も生まれません、寧ろ寄り強い失敗で高橋が困って居る事に、士気が高く成ります。対策は簡単です。病気を理由に下剋上と言う形でファーム2位の斎藤を監督として迎えます。下剋上ですので高橋にはファームのコーチまで格下げします。当然、斎藤にはファームの2人を優秀を連れ登場します、高橋と一緒にファームに2人を選択します。此により、チームに危機感が復活しモチベーションが上がります。
コメントありがとうございます。
具体的なご意見参考にさせて頂きます。
若手を育てておかなかった?じゃーファームで2位の好成績を説明しろよ。チャンス与えなかっただろ。下剋上人事を行えば、ファームの好成績のから4~6人を抜擢し斎藤と共に上位の監督に抜擢し、失敗や不振の選手を惰弱とみなし、ファームに(此の時過去の成績は無視する、監督込み)下剋上の対象とし下剋上を行う。そうすれば、ファームの選手の士気は向上し1軍に残った選手のモチベーションも上がる。
まず由伸の采配が悪いと思います。
8陽
4マギー ←バントができないし、守備に難がある
6坂本勇
3阿部
5村田
9長野
7石川 ←使い方がヤケクソ
2小林
2017 俺なら 2018
8陽 8陽
4脇谷 4脇谷
6坂本勇 7亀井
3阿部 6坂本勇
9長野 9長野
5村田 5マギー
7亀井 3岡本
2宇佐見 2宇佐見
こうする
ゲレーロ選手の加入で2017よりは打線の厚みは増していきそうですね
貴重なご意見ありがとうございます!