杉内俊哉・2017
プロ野球2017シーズンが開幕し、ルーキーからベテランまで様々な選手が活躍しています!

若手投手の台頭が期待される今シーズン、復活してほしいベテラン投手達を忘れてはいけません。

杉内俊哉投手

杉内投手は、アマチュア時代は甲子園や社会人野球で、ホークスと巨人では先発の柱として、日本代表としては世界一になった2006、2009年のWBCなど色々な場面で活躍していたのも印象深いですね。

ゆったりしたフォームから投げ込むノビのあるストレート、切れ味鋭いスライダーやチェンジアップと、それらを使いこなすコントロール。小さい体で打者を圧倒する姿は、好投手揃いの松坂世代でも輝いていました。

2015年に行った手術以降なかなか表舞台みれていないので復活が楽しみですね。

今回は、そんな杉内俊哉投手の復活に懸ける杉内投手の2017現在や、年俸、そして復活への道のりを支える嫁、そして離婚の噂についても迫っていきます!

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杉内俊哉の2017現在は?復帰はいつ?

杉内投手は前例のない手術を経て、予想通り長い期間1軍のマウンドから遠ざかっております。

特に投手の場合は、下半身を使えるか使えないかでボールの質が大きく変わってしまいます。杉内投手の復帰後、投球のレベルが回復するかを不安視する声も大きいものでしたね。

そんな中、地道なリハビリを経て2016年7月に三軍戦で実戦登板をします。
その後も、二軍で実戦登板をしますが、中々結果がでず一軍昇格には至りませんでしたから。

そんな杉内投手の2017年4月現在は2軍での調整が続いており、そこそこの成績を残しているようですね。

惜しくも開幕ローテーションには入りませんでしたが、4月10日現在では二軍戦2試合に登板し、11.1回を投げ防御率2.38と結果を残しています。昨年の二軍成績とは異なる好成績で、徐々にストレートや変化球のキレが戻ってきていることの証明ではないでしょうか。

つまり待望の一軍復帰も時間の問題ということです。

巨人の先発投手陣は菅野投手、マイコラス投手、田口投手、大竹投手、内海投手、吉川投手というラインナップですが、ここに杉内投手が加わればほんと贅沢な投手陣ですよね。
全ての投手が機能するとは思えませんが、層の厚さは相変わらず凄いですね。

名実ともに球界を代表する打者になった山田選手(ヤクルト)や筒香選手(横浜)との対戦も楽しみです!

年俸について

また、杉内投手の2017年現在の年俸は5000万円です。

2015年には球界でも上位の5億円だったのですが、2015年オフの契約更改時に自ら4億5千万円の大減俸を申し入れたことは男気を感じましたね。

ホークス時代の2006年から1億円以上の年俸だった杉内投手ですが、5億円という絶対的な評価をしてくれていた巨人に対する責任感を象徴するエピソードなわけですが、万全の状態に戻ればこれだけの投手です。

5億は難しいかもしれませんが、杉内投手なら2億以上はまた貰うことのできる投手でしょう。

追記:2018年⇒年俸2500万円

先発ローテーション枠の現状は?

2017シーズン、開幕から巨人は好調ですね!

WBCで活躍した菅野投手を中心に、マイコラス投手、田口投手、内海投手、大竹投手に、日本ハムから移籍の吉川光夫投手が開幕ローテーションに名を連ねています。

現状、それぞれの投手がある程度の力を発揮していることで、良いスタートが切れているのでしょう。

ローテーション以外にも力のある投手も多く、宮國投手や高木勇人投手、横浜よりFA移籍の山口俊投手などが控えています。選手層の厚い巨人らしい布陣です。

当然杉内投手も先発ローテーションとしての枠はあります。

ただ、ローテーションに左腕投手も多く、杉内投手がコンディション面やボールのキレが戻って「空振り」をとれないとローテーション復帰は難しいかもしれませんね。

二軍戦を中心に辛抱強く結果を残し続けるのも必要ですけど、あの球速以上のキレのあるストレートとスライダーが生命線ですからこの武器がどこまで戻っているかどうかになってくるんじゃないでしょうか?

嫁・上葉えりかとの離婚の噂は?

杉内投手は、2003年にホークス応援番組のリポーターを務めていた上葉えりかさんと結婚し、現在は小学生の息子さんがいらっしゃいます。

愛妻家としても有名な杉内投手でしたが、2013年に不倫騒動をスクープされ、一部では離婚の危機が何かと噂されましたね。

その後、いろんな賛否の声もありますが、周囲の心配をよそにその後の報道はなく4年が経過しましたので、離婚もなさそうです。

まぁ、これは人気球団だけに、女性関係の報道が出ると何かと離婚の文字をメディアが強調したくなるんでしょう。

あの騒動があったシーズンの杉内投手は、被本塁打数が大幅に増加するなど不調が目立つシーズンになっていしましますが、11勝6敗、防御率も3.35という成績にまとめるなどさすが杉内投手というところじゃないでしょうか?

ファンの期待を上回ることはできませんでしたが、不調でも並みの投手以上であることを証明したシーズンでもあったかなと思います。

不倫騒動とその後の不調の中でもあれだけの成績を残し、チームを日本シリーズ進出に導いたところはすごいですね~。

奥さんや息子さんの支えのもと、完全復活してほしいものです。

こういう噂は程々にということで、、

まとめ

さて、ケガからの完全復活を目指す杉内投手についてまとめました。

美しいフォームからノビのあるストレートを投げ、奪三振の山を築く杉内投手の姿を早く見たいものですね!

左腕投手は息が長いですから、リハビリを乗り越えて長く現役で活躍できるコンディションが整えば200勝という大きな目標も近づいてくるはずです。

2017シーズンの復活に期待!