長年、読売巨人軍の中継ぎエースとしてチームを支えてきた
山口鉄也投手
チームは2017年シーズン、歴史的大連敗を喫するなど、苦戦に苦戦を強いられるシーズンとなっており、その要因としてはチーム打率の低さもあるのですが、なんといってもリリーフ陣の不安定さではないでしょうか?
抑えのカミネロ投手も安定感がありませんし、なんといっても山口投手の不在も相当大きな要因になっていると思います。
今回はそんな山口鉄也投手の2017現在の様子や、復帰時期について。
そして、全盛期と現在を比較、離婚の噂など、多岐に渡って書いていくので是非最後までご覧くださいね!
山口鉄也の2017現在は?復帰時期はいつ?
毎年のように60試合以上の登板をこなしている山口鉄也投手。
そんな山口投手の2017年現在を調べてみました。
2017年シーズンの山口投手は、13試合に登板し、防御率1.80で、11試合連続無失点を記録するなど、素晴らしいスタートを切り、今年も鉄腕ぶりを発揮するのか?と思われていたのですが、5月中旬にコンディション不良ということで、2軍いきとなったのです。
しかし、9年連続60試合以上に登板している鉄腕は、怪我などの離脱がほとんど無く、故障が理由で2軍降格となると、2011年4月以来となるよう。
やはり9年連続60試合に登板していると言うことは、かなり身体が強くないと出来ないことなので、山口投手の身体の強さがよくわかりますよね。
そして、現在の山口投手は詳しい内容の公表はされていないのですが、コンディション不良が長引き3軍にまで落とされているようです。
ただ、キャッチボールは開始しているようで、ボールを投げれないということではないようなので、大きな怪我ではないと思いますね。
復帰時期についても明確になっておらず、未だに3軍や2軍の試合で登板が無いのを考えると、まだまだ復帰に時間はかかるのではないでしょうか?
しかし、現在のチーム事情を考えると、一刻も早い山口投手の復活が待たれるところで、首脳陣やファンも待ちわびていると思いますね。
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全盛期と比較してみた
現在コンディション不良で、早期の回復が待ち望まれる山口鉄也投手。
現在の山口投手と全盛期と見られる成績を上げたシーズンとを比較してみました。
山口投手の全盛期と言えば、2011年シーズンから2013年シーズンで、成績も2011年は60試合に登板し、防御率1.75、2012年シーズンは過去最高の72試合に登板し、防御率0.84、2013年シーズンは64試合に登板し、防御率1.22と、この3年間は素晴らしい成績を残しています。
この3年間の防御率は凄いものがありますよね〜。
このころの山口投手は見ていて打たれる気がしないぐらい神がかっており、間違いなくこの時期が全盛期と言えるのではないでしょうか?
全盛期の山口投手の投球内容は、150キロを超えるストレートを軸に、伝家の宝刀スライダーで空振りをとり、シュートで詰まらせるといったスタイルでした。
なかでもスライダーに至っては、被打率1割台とほとんど打たれておらず、シュートも空振り率が1割以上あり、詰まらせ打たせてとる、といった球種ではなく空振りを取れる素晴らしい球種なんですよね〜。
そしてコントロールも良く、四球で相手に流れを渡すこともありませんし、ホーム球場の東京ドームでの登板では、3年間で防御率が0点台と素晴らしい成績を残しています。
そんな素晴らしい成績を残してきた山口投手が、近年では回りから衰えてきていると言われ、そちらの成績もチェックしてみましょう。
2016年シーズン、63試合に登板はしているものの、防御率4.88、と今までの山口投手では考えられない成績でシーズンを終えました。
まず全盛期のころと何が違うのかと言うと、ストレートの球速ですよね。
良かった頃は150キロ台を連発していたのですが、2016年は140キロ出るか出ないかのストレートがほとんどで、被打率が3割を超えちゃっています。
そして、シュートに至っても全盛期は被打率2割だったのが、3割を超えているので、やはりそのあたりのデータを見ると防御率が悪いのがよくわかり、三振数も半分ぐらいになっていることから、衰えたと言われても仕方がないのかなぁと言ったところ。
ただ、常に60試合以上に登板していることだけでも、チームへの貢献度は相当なものがありますし、そこは最大に評価できるのではないでしょうか?
離婚の噂について
そんな苦況に立たされている山口投手が、離婚をしたのではないか?といった噂がたっておりチェックしてみました。
調べてみたのですが、結論から言うと離婚していません。
山口投手の離婚話しが噂になった原因は、TOKIOの山口達也さんが離婚をしたことが要因で、「山口達也」と「山口鉄也」、この似たような名前のお陰で一気に噂になったようです。
ただ野球選手などは、成績が悪くなったりするとすぐに離婚するのではないか?とか言われたりするので大変でしょうね〜。
特に人気球団の巨人に所属する山口投手などは、プライベートもあったもんじゃないと思いますね。
まとめ
ここまで山口鉄也投手の、2017年現在の状況や復帰時期、そして全盛期のころと現在を比較し、プライベートの離婚話しの噂など、多岐にわたって書いてきましたがどうでしたか?
現在コンディション不良で3軍のチームで調整中の山口投手ですが、復帰時期に目処が立っていないのが現状です。
そして、近年は衰えてきているのではないか?と周囲から言われ、それでも尚60試合以上に登板し、鉄腕ぶりは発揮しています。
2017年シーズンもコンディション不良になるまでは全盛期のような投球を披露していましたし、復帰後が楽しみで仕方ありませんよね。
これからもそんな山口鉄也投手から目が離せそうにないですね!