2017年のシーズンに向けて巨人は例年以上の大補強を行いました。
その一人がアルキメデス・カミネロ投手です。
カミネロ投手には守護神としての役割がシーズン前に期待されていました。
すでに開幕し、現在10試合程度消化しましたが、早くもファンの間からは「いらない」なんていう声も聞かれ始めました。なんだかシーズンが始まったばかりなのにおだやかでありませんね。
ここではそんなカミネロ投手についてまとめていきたいと思います。
嫁や子供、そしてあの失策責任追及打線ついても触れていきたいと思います。
カミネロは問題点多くていらない?評価はどう?
早くもカミネロ投手はいらないなんていう声がファンから上がっているという噂も!実際の評価はどうなのでしょうか。
カミネロ投手はメジャーでも活躍したドミニカ共和国出身の投手。
特に2015年シーズンに移籍したピッツバーグ・パイレーツでは主にリリーフとして大活躍。73試合に登板して
チームを支えました。
160km近いストレートと鋭く曲がるスライダーやカッターが武器に三振の山を気づいたようです。
2015年当時の三振奪取率は8.8。特にリリーフは打たせて取るよりも、ピンチで三振を奪い火消しをするタイプが適しているので、カミネロ投手はうってつけといえますね。
並みいる強打者揃いのメジャーリーグでリリーフとして活躍できた実績があるということは、日本で
も活躍できそうなのですが、それでもファンの間ではカミネロなんていらない、というたくさんの声が聞こえてきます。
カミネロの問題点
よく言われる問題点としては、フィールディングに難があるということもそうですが、変化球でカウントを取れないことを指摘される声が多いわけです。
確かにボールは速いのですが、抑え投手の必要不可欠でもあるストレートで空振りがとれないところが痛いのかなという印象もあります。
きっと、回転数もさほどなく球速があっても相手打者からすればそこまでの球速ほどのスピードは感じてないんじゃないかなと。
とはいえ、ボールのキレなんて日にとって違ってくるわけですから、2017シーズンが終わったときには”絶対的な守護神”となっているかしれませんしね。
当時巨人にしたクルーンがありましたが、大事な場面で崩れることが多く
“クルーン劇場”
と呼ばれていましたけど、
カミネロ投手も
“カミネロ劇場”
と呼ばれないようにしたいですね!
澤村投手が絶対的守護神になれてないということが問題なんでしょうけど。
ファンからすれば生えぬきの選手が活躍して優勝をしたいと思っているはずです。お金を使った補強のおかげで優勝したとなれば、他球団のファンからの「金満球団」と揶揄されますからね。
自チームの自前で育てた選手が活躍することを本音では願っているはずです。
補強で獲得したカミネロ選手のおかげで優勝できたとしても心の底からはうれしくないのかもしれませんね。
⇒巨人の2017は強い?大補強した戦力は機能する?投手と野手を分析
嫁や子供は?
ここではカミネロ投手の嫁と子供について紹介したいと思います。
日本という異国の地。
色々と不安なことがあるはずなのできっと家族の支えが必要なはずです。そんなカミネロ選手はすでに結婚しているようですね。
詳しい嫁情報まではありませんでしたけど、お子さんも二人、お二人とも娘さんだそうです。
子煩悩なお父さんなのでしょうか。
また、プロ野球選手の奥さんと言えば美人な方が多く、中には日本で芸能界デビューしたような方もいらっしゃいますので、カミネロ投手もさらにもっと日本で活躍するようになればそんな機会もあるかもしれませんね。
カミネロと失策責任追及打線について
メジャーリーグでの実績を引っさげ2017年晴れて巨人に入団。
ファンとしては日本でも三振をバッタバッタと奪うところをみたいところ。しかし、その評価がガタ落ちになってしまった試合があります。
シーズン当初は期待通りの活躍をして、まずまずの活躍でいたが、そのイメージが一転してしまう出来事がありました。それは4月13日の広島戦。1点リードで9回に満を辞して登板したカミネロ投手は自ら失策もあり、6失点と大炎上。
広島打線に「失策責任追及打線」という呼び名がつくきっかけとなってしまいました。
自慢のストレートをホームランされるなど日本野球の洗礼を浴びてしまったカミネロ投手。
日本のプロ野球はバントなど、スモールベースボールを多用してくるので、イライラしてし
まうんですかね。
日本の打者、チームは特に失策や、コントロールが悪い投手の四死球につけこむのがうまいです。
広島のように「失策責任追及打線」ではありませんが、投手のミスに乗じてぬけめなく、点を奪い取ってきます。
今年2017年現ソフトバンクホークスのサファテ投手に記録更新されるまで、外国人セーブ記録を保持していた元巨人のクルーン投手も、ミスや四死球のミスにつけこまれて巨人時代にピッチングを乱す場面がよく見られました。
日本とメジャーリーグの野球文化、選手の違いを良く理解して、カミネロ投手は精神面
をよく鍛え、これからさらに頑張ってほしいですね。
まとめ
日本の名門球団巨人に入団し、リリーフエースに指名されたカミネロ投手。
良くも悪くも注目される球団なので、色々とプレッシャーを受けることも多いと思います。
けれど人気がナンバーワンであることは間違いありません。
結果をしっかりと残せば、そのうれしさも倍増となることでしょう。
他球団に比べて、色々と揶揄されることも多いとは思いますが、話題には事欠かない投手なので、人気選手となってほしいと思います。シーズン終盤の場面では胴上げ投手となるような、そんなクライマックスの場面を期待したいですね。