今回は2013年オフに西武から巨人に移籍してきた
片岡治大選手
について取り上げていきます!
片岡選手といえばWBC日本代表にも選ばれたことのある実力のある選手であり、最大の武器はなんといっても西武ライオンズ時代に4年連続盗塁王を獲得したその脚力と盗塁技術でしょう。
巨人1年目はそこそこの成績を残すも2年目以降は怪我に悩まされ、活躍が出来ずにいる現状です。原因として特に、片岡選手の武器である脚力が怪我により生かせなくなってしまったことが大きいと考えられます。
そんなわけで、今回はそんな片岡治大選手は戦力外通告について迫っていきます。
また、何かと話題になった女子アナの加藤綾子さんとの現在や結婚の噂、また年俸についても取り上げていきます。
ご覧ください!
片岡治大は戦力外通告?怪我の状態は?
前述したようにここに来て片岡選手で噂されるのが『戦力外通告』の噂です。
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片岡選手はライオンズ時代から肩や手首やふくらはぎに多くの怪我を抱えていたそうですが現在はどのような状況なのでしょうか。
おそらくジャイアンツの決して層が厚いといえないポジションである二塁手で出場機会が無いことから、怪我は慢性的な物になっていると考えられます。
2016年には左手首を骨折しましたが、骨折のみで長期離脱は考えにくいのも怪我が慢性的なものである根拠となりますね。
そのうえ、現在はジャイアンツは現在3軍を創設し、若手の育成に力を入れています。日本のプロ野球の球団は在籍する選手の人数に制限があるので、いくら資金力のあるとされるジャイアンツでも、いつ怪我の治るかわからない中堅選手に選手枠を使うわけにもいかないわけです。
チームも相次ぐ不祥事や世代交代の失敗によりチーム成績が降下していっています。
まさにチームは今転換期を迎えようとしており、片岡選手が主に守る二塁のポジションにも中井選手、吉川選手、山本選手といった若手が一軍の試合に出場することが増えました。
二塁手を次々と補強し、その中で2016年に片岡選手が戦力構想外であることを暗に示す補強ドラフトでの吉川選手ともいえるでしょう。
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これはジャイアンツが若い内野手を育成するという意思表示と捉えることが可能なのではないでしょうか。
一軍だけでなく二軍にも楽天から加入の柿澤選手や元盗塁王の藤村選手といった片岡選手より若いライバルがたくさんいます。
また、ジャイアンツは毎年補強が活発な球団なため、選手枠を空けるために多くの選手を戦力外にしなければいけません。
そこで、年齢的にも中堅であり、怪我の多い片岡選手は実績のある選手ながら、戦力外選手の候補として選ばれてしまうこともありえるのです。はたして2017年オフ、片岡選手は戦力外になってしまうのでしょうか。
オフシーズンもプロ野球から目が離せませんね!!
追記:片岡治大が引退!今後の去就は?
片岡選手が2017シーズンでの引退を決断したようですね。
引退理由はやはり右膝のケガが大きくコンディションが戻らなかったんでしょう。
2016年から出場機会が一気に減ったこと、クルーズ選手の加入が片岡選手にとってかなりきつかったかなと。2014シーズンから巨人にFA移籍して4シーズン。西武時代のような活躍はできませんでしたが、二塁手の層が薄い巨人にとっては良い選手を補強できたと言えるのかなと思います。
気になる今後の去就についてはまだ明かされていませんが、すぐにフロント入りは考えにくいのでひとまず外からプロ野球をみて決めるかもしれません。
まぁ、このルックスなので多方面でも活躍できると思うのでその辺も注目ですね!
結婚の噂は?加藤綾子と現在はどう?
片岡選手でいうと、以前から噂になっている女子アナの加藤綾子さんとの関係ですね。
ネットのいろんな噂がありますが、現在の2人の関係はどうなんでしょうか?
確かに二人は一時期付き合っていたというテレビ局の関係者伝いの報道が以前されていたので付き合ってはいたんでしょうが、その後破局報道があったり加藤綾子さんに他の男性の噂があったりなど、真実は本人たちのみ知るという状態になっています。
また、片岡選手は同じ女子アナの竹内由恵さんとの熱愛疑惑が報道されたりしていて、確かな情報が掴めない状態となっています。
結婚の噂についても気になるファンが多いかと思いますが、まだ片岡選手の結婚に繋がる有力な情報はありません。
彼女の情報が明らかじゃないとなかなか結婚の噂となる情報は入ってきませんよね。
片岡選手は西武と巨人ということで、著名人と結婚する率が高い球団に在籍しています。
片岡選手の実績とルックスなら一般人女性と結婚よりも、やはり芸能人と結婚する可能性は高いのかなという印象はありますね。
片岡選手の結婚についても今後注目されますね!
年俸について
ここでは片岡選手の年俸を見ていきます。
2017年から過去5年間の推定年俸がこちら。
2017年6000万円
2016年8600万円
2015年9500万円
2014年1億5000万円
2013年9500万円
各新聞社で出来高を記載したりしていなかったり誤差がありますが、大体がこの金額に近いです。
移籍1年目は背番号8を貰い、複数年契約を結び、ジャイアンツからも期待され1億円プレイヤーでありましたがその後は複数年契約中ですが年俸の変動があり年々下がっています。
最新の6000万円という数字は試合あまり出場していない選手としては破格の数字であり、来年もし契約があったとしても大幅な減額提示が待ち構えているでしょうね。
このようなケースは近年で数件あり、元タイガース新井選手(現広島)や元ドラゴンズの井端選手(現ジャイアンツコーチ)は年俸の大幅減額提示をうけ両選手ともに減額を受け入れず、移籍をしています。
片岡選手の場合も実績のある近年奮わない成績を残している選手として両選手と共通点がありジャイアンツが年俸減額か戦力外かの二択を迫る可能性があり得るでしょう。
来年もし契約があったとしても大幅な減額提示となるでしょう。
まとめ
ここまで片岡選手について取り扱ってきましたが、チーム、本人の状況を考えても戦力外選手の候補になっても仕方が無い状況になっています。
特に2017シーズンオフにジャイアンツがセカンドのレギュラーを掴める実力のある選手の補強の目処が立つとさらに片岡選手の状況が悪くならざるを得ないでしょう。
しかし、ジャイアンツは近年移籍した選手をジャイアンツで引退させようという動きがあります。
ベイスターズから移籍してきた金城選手や中日ドラゴンズから移籍してきた井端選手は現在コーチとしてジャイアンツに残っています。
ジャイアンツは昔から使えなくなった選手をすぐに放出するイメージが強いだけに、FA選手に対するイメージアップを狙っているといったところでしょうか。
その点を考えると片岡選手の契約もあり得るでしょうが、戦力外通告を受けてしまう可能性のほうが高いでしょう。
今後の動向に注目です。