宇佐見真吾・巨人

今回は2015年ドラフト4位に巨人に入団した

宇佐見真吾選手

を取り上げます。

2017年人材不足の巨人の正捕手争いに宇佐見真吾選手が正捕手候補に名乗りをあげましたね。

宇佐見選手といえば、正捕手の小林選手とは対象的で打てる捕手として期待されているわけですが、打撃のアピール次第で第2の阿部慎之助選手として長年巨人の正捕手を務めるかもしれませんね。

今後ますます注目を浴びていくことでしょう。

そんなわけで、期待の打てる捕手、宇佐見真吾選手の打撃と守備の評価をチェック!

そしてもも話題のクロ好きのことや、彼女の噂、年俸についてても迫っていきます。

ご覧ください!

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宇佐見真吾の評価!打撃が売りで守備はどう?

長年正捕手を阿部慎之助が務めていた巨人は、阿部慎之助選手の後任を中々見つけることができていません。

さらに、實松一成選手、加藤健選手といった優秀な控え捕手が一軍にいたことにより、若手捕手を一軍の実戦を育成することができませんでした。

阿部の後任として小林誠司が正捕手を担っていますが、中々バッティングは良くならず、守備でも軽率なプレーが目立つなど、首脳陣の評価は決して高くはありません。このような巨人の芳しくない捕手事情の中にあって、宇佐見選手の評価は高いです。

まだ、経験などを含めて考えると正捕手として試合を任せるほどの評価は得ていないようですが、特にバッティングの評価が高いですね。

そのため、代打での出場が多くなっています。打撃に関しては、二軍での打率も低くプロ2年目にしても荒削りという印象は残りますが、2016シーズンオフの台湾ウィンターリーグで完璧なホームランを放つなど、思い切りのいいバッティングが首脳陣の評価を高めているようです。

パンチがあるのが見ててわかりますね。

2017年月8日に代打でプロ初出場を果たすと見事センター前にヒットを打っています。現在ではその評価に応えるかのように持ち前の打撃でアピールを続けています。

まだまだ大げさかもしれませんが「阿部慎之助2世」と称されたりもしていますね。

まぁ、人気球団なのでその変は仕方のないことですが、宇佐見選手にとってはブレイクするまでは過剰評価はあまりしてほしくないのが本音といったところでしょう。

一方の守備は、まだスタメンマスクを任せられるほどの評価は得ていないようで、小林の後を引き継ぎ終盤からマスクを被ることが多いです。二軍戦でも失策が多く、基本から見つめ直す必要があるのかもしれません。

しかし、捕球から送球までの速さなど、目を見張る部分もあります。

ルーキーイヤーとなる2017シーズンは怪我もあり、二軍での打率が1割台でしたが、今年は二軍では2割台でここまでで既にホームランも2本打っているので、これからの成長を期待できる選手といっていいでしょう。

宇佐見選手の存在が小林選手にとってもいい刺激となってチームとしての底上げにもなっていくことは良いことかなと思われます。

絶対的な正捕手と期待された小林選手ですが、近い将来、宇佐見選手がスタメンに名を連ねることが多くなっていくかもしれません。

捕手は守りを絶対に優先するべきですけど、打てる捕手ってやはり魅力的ですからね!

ももクロ好き?彼女いる?

宇佐見選手とくればももクロ好きということでも評判になっていますが、登場曲にももいろクローバーZの「コノウタ」を使用しています。

現ニューヨークヤンキースの田中将大が日本時代からももクロの曲を使っているということは有名ですが、田中将大の他にも、ソフトバンクホークスの柳田悠岐やDeNAの石川雄洋、中日ドラゴンズの平田良介などがももクロの曲を登場曲にしており、野球界に広がるももクロファンの中に宇佐見選手も入っていることは間違い無いですね。

また、入団後の入寮の際、ももクロのDVDを持参していたことでも話題になり、本人もダンスを覚えていると豪語するなど、「アイドルオタク」としての一面も持っています。自身のツイッターのプロフィールには「ももクロ大好きです」のワードもあります。

そして知名度が上がると同時に彼女の存在も気になるところですね。

調べてみましたが、残念ながら現在彼女についての有力な情報は皆無。

彼女がいるのかということはまだわかりませんが、野球以外にもたくさんの趣味を持っていそうなので、意気投合する女性は多く現れるかもしてません。さらに巨人の選手であれば、首都圏に本拠地を構えるチームですので、それなりの出会いもありそうです。

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ってことにもなるかもしれませんね。

年俸は?

2015年のドラフトで指名され、最初は契約金4500万円年俸推定800万円であったと言われています。

1年目は怪我もあり、二軍ですら結果を残せなかったのですが、期待を込めて2017年の年俸は現状維持の800万円と言われています。

そのオフにはウィンターリーグに派遣されて結果を残し、2017シーズンは初の一軍出場を果たし、プロ初ヒットを果たすなど、確実に去年より飛躍しているので、次の契約更改では年俸は上がるでしょう。資金の豊富な巨人ですので1000万円超えはあり得る数字ですね!

活躍次第で一気に一流選手の仲間入りができる程の年俸が貰える球団なだけに今後も大いに期待できるのではないでしょうか?

2018年:1700万
2017シーズンプロ初出場

シーズンオフの侍JAPANにも選出されるだけあって若手捕手としての評価は徐々に上がっている証拠ですね

小林選手との差はまだまだあるとはいえ、背番号が「27」に昇格ということで小林選手との捕手争いが楽しみです

とはいえ、巨人の2017ドラフトは捕手を育成含めて4選手も獲っているので、チームはまだまだ底上げを狙いとしているんでしょうね。

まとめ

今回は巨人の将来の正捕手候補となる宇佐見真吾選手に迫ってみました。

首脳陣からの評価と期待は相当なものがあります。

しかし、キャッチャーというポジションは経験がものをいう一面もありますので、3年後、5年ごと、長いスパンで注目していくのがいいでしょう。

何せ補強の多い巨人ですから、他球団から球界を代表する捕手が加入するかもしれません。

現日本ハムの市川友也のように他球団で才能を開花させる選手もいます。守備に粗さは目立つものの、バッティングはセンスを見せるシーンが多く、現役時代の高橋由伸を彷彿とさせます。

また、一軍のベンチでは必死にメモを取るなど、努力もしているので、巨人という荒波をなんとか乗り切って球界随一の捕手となってほしいと思います