松本哲也・巨人

今回は巨人のベテラン外野手の名手といえば

松本哲也選手

です。

松本選手といえば現在では日本プロ野球界で良く耳にする言葉である育成選手制度の最初の野手の成功例ともいわれた選手ですね。

最大の武器は広い守備範囲であり、怪我を恐れない果敢なプレーで多くのチームのピンチを救ってきました。

そんな松本選手ですが近年出場機会が激減しプロ野球を熱心に観ているファンでも近況が掴めないという人が多いのではないでしょうか?

最近ネット上では戦力外と噂されるようになってしまった松本選手の近況や取り巻くチーム事情をまとめてみました。

そして、嫁と子供、引退の可能性についても触れていきます。

ご覧ください!

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松本哲也は戦力外通告?近況はどう?

松本選手の2017年シーズンは二軍での試合出場が主になっています。

近況ですが二軍戦には出場しているので怪我等はしていないはずです。

しかし、成績を見ると残念ですが成績は8月現在で打率2割台と一軍で出場するまでの状態ではないこともわかりますね。

そんな松本選手は2017シーズンオフに戦力外通告を受けてしまうのでしょうか?

答えは可能性として高いということですかね。松本選手は2017年には33歳になり、いわゆる中堅からベテランにさしかかっている年齢になります。

よって、試合に出場するには若手を超える圧倒的な成績が求められます。

同じ成績ならチームの未来を考えて若手が優先的に使われますので。

また、松本選手のライバルはとても多く2017シーズンからジャイアンツに加入した陽岱鋼選手、元首位打者の長野選手、若手の橋本選手、立岡選手、石川選手、中井選手といった松本選手と同級生か若い外野手の選手がジャイアンツにいます。

選手のタイプも松本選手と被る選手が多く、ジャイアンツ首脳陣が松本選手を一軍で優先的に使う理由がなくなってしまっている状態になってしまうわけですよね。

松本選手の問題ではなくチームとしても三軍を創設し、若手の育成に力を入れていますし、ジャイアンツは補強が活発である球団なため多くの選手を戦力外にしなければいけない事情があります。

そのような個人、チームの状況を踏まえて、残念ですが松本選手が戦力外になってしまうのも仕方が無いように思えます。

ですが、松本選手にはセンターが非常に上手という長所がありジャイアンツには外野手が多くてもセンターの名手が少ないので球団がそこに目をつければ残留という可能性もあると考えられますね!

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松本哲也が引退表明

松本選手が引退を決断したようですね。

育成の星として、新人王も獲得した松本選手。

相手打者が放った長打の打球が松本選手が守るセンターラインに飛んでも、味方は安心して見てられたのではないでしょうか。

守る、走るということに関しては一流でしたね。

今後の去就としては、外野守備走塁コーチが適任かなとは思いますが、本人はどういう進路を選ぶんでしょうね。

第二の松本選手の動向にも注目ですね!

プロ生活11年間お疲れ様でした!

嫁が美人で馴れ初めは?子供もチェック

松本選手は既婚者で、2011年シーズンオフに結婚しています。

お嫁さんは一般人の朝美さん

菅野美穂さん似の美人嫁だそうですね。

交際期間は半年の結婚だったと当時報じられました。

結婚後は朝美さんが体重の維持が苦手な松本選手のために、栄養を考えた食事を作ってあげていたそうです。

結果、松本選手は体重増に成功し、翌年の2012シーズンは一軍での出場機会が増えました。

子供については、2人いるそうで2012年6月に第一子となる長女、2014年10月には次女が誕生しています。

名前まではわかりませんでしたが、どちらも女の子ということでイケメンパパも2人のお子さんにメロメロなんでしょう~

全盛期は多くの年俸を貰っていた松本選手ですが、今後も家族の為にも頑張って欲しいところです。

全盛期と現在の違いは?引退の可能性も考えてみた

松本選手の全盛期現在の違いですがそれは打撃にあります。

守備での一軍での出場機会は数年前まではあったので守備が大幅に劣化したといったことは考えにくいです。

ちなみにこのダイビングキャッチなんて凄いですね

全盛期の松本選手は怪我の多い選手ということもあり通年で結果を残すタイプではありませんでしたが、打率2割後半は打てるバッターでした。

いくら守備走塁がよくても、常勝を求められるジャイアンツのレギュラーには長打のない松本選手のようなタイプの選手はこのくらい打てなければ定着できません。

しかし、現在の松本選手はというと、近年二軍でも打率3割以上の成績を残したのは二回のみで酷い年には1割台の年もありました。

二軍で結果を残せずに一軍で成績を残す選手は希にいますが、ほとんどの選手が二軍で打率3割以上打っていても一軍では二軍の時ほど打てなくなってしまうことが多いです。

そのことから現在の松本選手は全盛期に比べて打撃が劣化してしまったといえます。

野手である以上打てなければ試合に出ることは厳しいので、そこが全盛期との大きな違いでしょう。

引退についてですが、ゴールデングラブ賞受賞等の実績のある松本選手が二軍で試合に出場し続けている以上、松本選手自身から引退を決断するということは無いと思います。

また、球団が指導者としての道を歩ませるために引退勧告をするということも年齢的に無いでしょう。

唯一可能性のある引退のケースは戦力外通告を受けた後、どこの球団も拾わなかった時くらいかなと思います。

まとめ

ここまで松本選手について取り上げてきましたが、相当厳しい状況にあることは間違いないでしょう。

しかしながら、育成選手から這い上ってきた松本選手ですからこの状況から這い上がってきた精神力もあります。

長打になりそうな打球をダイビングキャッチなどで何度もピンチから救ったイメージがあるので、やっぱりまだまだ一線でのプレーを見てみたいですね。

また一軍で華麗なスーパープレイをファンに見せてくれることを期待しています!