池田駿・巨人

今回は、2016年ドラフト4位で巨人に指名され新人ながらここまで1軍で中継ぎとして活躍している

池田駿選手

をフォーカスします~

池田選手といえば、貴重な左の中継ぎとして巨人を支えている一方、結婚をしたことで話題となりましたね。

そんな、新人で新婚な池田選手の気になる嫁や子供の情報や兄弟、球種や評価、中学高校時代などなどについて迫っていきます~!

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嫁は薬剤師!子供は?兄弟はいる?

プロ野球選手となってからわずか半年足らずで結婚というのはあまり聞いたことがないくらい早いですよね!

そしてこの嫁というのは高校時代から7年間も交際していたというのだから驚きです。
婚姻届けを出した5月5日というのも丁度交際を始めた日らしいのです。

池田選手は新潟明訓高校から専修大学、ヤマハへと進んだわけですが大学進学時は新潟との遠距離恋愛となりながらも交際を続けていました。

現在は神奈川県在住で薬剤師として働いているらしく、お互いに支えあいながらここまで来たというわけですね。

池田選手がプロになれたのもその支えがあってこそなのだと思います!

気になる子供に関してですが、現在いるという情報はありません。
子供が出来たことで結婚したということも考えられたのですが、嫁も薬剤師として働いていること、発表していないということはまだいないということでしょう。

ただ、プロに入ってすぐ結婚したということは、これから何年もこの世界でやっていくということの意思表示でもあると思いますし、プロ野球選手として活躍しているところを自分の子供に見せたいと考える選手も多いですから池田選手としては早くほしいのではないのでしょうか。

守るべき存在が増えるということが力になることもありそうですしね!

ちなみに兄弟についてですが、兄妹がいらっしゃって、池田選手の趣味であるピアノは妹に教えてもらったみたいです。

中学3年生から始めて、今では作曲もできるぐらいの腕前になったようで入寮の際も電子ピアノを持ち込もうとしていました。

仲良しな兄妹もいるというのは羨ましいことですよね!

池田駿の球種は?評価についても

そんなプライベートが順調な池田選手ですが、やはり大事なのはプロとしての評価です。

どの辺がスカウトに評価され、どのような球種が武器なのか。

投げている球を見ると本格派左腕といった感じです。
174センチと小柄な体格ながらMAX148キロのストレート。球種も鋭いスライダーとカットボール、そしてチェンジアップ。

キレのある真っ直ぐ、スライダーで空振りも奪えるし、カットボールで芯を外すこともできる。チェンジアップで緩急も使えるので大学、社会人と奪三振率がかなり高いです。

ピンチの場面で狙って三振を取れるというのはピッチャーにとって重要な能力ですからね。
特に現時点で任されている中継ぎのポジションだと、球数を気にするより三振を取ってほしい場面も増えてくると思います。

中でも1番の武器はカットボールになるでしょうか。
社会人になってから習得した球種らしいのですが、真っ直ぐと同じ腕の振りから投げ出されるので打者は直前まで見極めが困難になります。

真っ直ぐだと思わせてカットボール、カットボールだと思わせといてスライダーなんて使い方が出来るのが強みですね!

このままでもある程度通用するとは思いますが、先発にしても中継ぎにしても左腕投手の世代交代がそろそろ必要な巨人ですから、もっと上の選手になってほしいところなはず。

そうなると課題は制球力でしょう。
大学、社会人と与四球率と被安打率はいいとは言い切れない数字でしたし、プロに入ってからもその不安が見えるシーンはいくつかあります。

被安打こそここまで多くはないですが、2イニングに1四球ぐらいのペースで出しているというのは気になりますね。

新人ということで各球団まだデータが少ない投手有利な中ですから、無駄な四球を抑えることで失点に繋がることはグッと減るはずです。

更に細かい制球があれば投げている球自体は素晴らしいので1流の選手となるでしょうね!

中学高校時代は?

実は池田選手、出雲崎中学時代は軟式でプレーしていたらしいです。

その後、新潟明訓高校に進んだわけですが(新潟明訓といえばドカベンのモデルとなったことで有名ですね!)2年春にエースになると3年夏の甲子園では見事ベスト8にチームを導きました。

この時の甲子園では三振を奪うスタイルではなく、打たせて取るピッチングスタイルで今とはちょっと違う感じで3試合を投げ18イニングで5奪三振という投球内容でした。

この後日米親善高校野球大会のメンバーにも選抜されるなど、当時からその実力は一定の評価をされていたと思います。

目玉になるほど注目されていたわけではなかったですが、後にプロになる実力の片鱗は既に見せていたということですね!

まとめ

今回は公私ともに順調な巨人、池田駿選手に迫ってみました。

1年目の投手ながら、森福選手や山口選手が不調と言われていることもあり左の勝ちパターンとして投げることをファンや首脳陣にも期待されています。

現状、明確な勝ちパターンは右のマシソン選手、カミネロ選手だけですから巨人が優勝するには欠かせないピースとなるのです…。

もちろんなかなか簡単に務まるポジションではありませんが、若さと新婚パワーでぜひその座を掴み取ってほしいですね!