大江竜聖・巨人

ドラフトといえば翌シーズンに向けて即戦力として期待する指名と、何年か先を見据えて将来性に期待する指名がありますよね。

今回は2016年のドラフトで巨人から将来性を大いに期待され指名された

大江竜聖投手

をフォーカスします~

大江竜聖投手といえば、173センチと小柄な体格ながら最速149キロを誇る本格左腕として高校時代から注目されていました。
またテレビ番組のドラフト特番でも取り上げられたことでも知られていますね!

そんな、大江竜聖投手のプレースタイルや年俸に評価、更には彼女や母と父と姉のことまで迫っていきます~!

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大江竜聖は彼女いる?

そんな大江投手ですが彼女の存在はあるのでしょうか?

調べてみましたが確かな情報はありませんでした…、が以前SNSで彼女との写真が載っていたなんて噂もあります(笑)

それが事実だとしたら、大江投手の彼女は高校時代の同級生?っていう可能性が高いといえますね!

どうなんでしょうか?

高校3年間野球漬けの毎日を送っていたとなると、彼女を作っている時間はなさそうなイメージはありますが出身校の二松學舍は共学ですし、マネージャーや当時から付き合っている彼女とプロに入って結婚なんて例もあるのでどちらとも言えないですね~

母と父は離婚してる?姉が美人と評判!

大江投手の家族についてなのですが、が小学3年生の時にご両親は離婚されているそうです。

ではなく父親の広志さんの元で兄、姉と共に育てられたようですね。

母親がいないことで荒れた時期もあったようですが、所属していた少年野球チームの監督でもあった広志さんが母親代わりになりプロ野球選手へとなりました。

広志さんもプロ野球選手になることが夢であり、その夢を息子に託したということですね。(ちなみに阪神ファンだったそうです(笑))

ドラフトの特番でのインタビューでもなかなかのキャラの濃さで面白いお父さんだなーという印象。

同年に中日に入団した『柳投手』の家族もこの番組で取り上げられて印象に残っています。

竜聖という名前も本当は「龍」の字を使う予定だったのが届を出すときに漢字が書けなくて「竜」の字を使ったそうな。

その時番組を見ていた人からは、隣に映っていた「姉の麻美さんが美人だ!」なんて声もあったり、「姉の態度がでかい?」という噂も出たりしていましたね(笑)

一度テレビに出るだけでこういう影響があるので今後有名になっていくプロ野球選手の家族も何かと大変そう、、

家族との絆があって見事プロ野球選手になった大江投手。これからは家族のためにも巨人の中心選手となってほしいですね!

球種と評価について

大江投手は最速149キロのストレートに、球種がスライダー、カーブ、フォークとそこそこ豊富でコントロールも悪くはなく奪三振能力が高いのも特徴です。

速球でゴリゴリ押していく投球スタイルなのかと思いきや決してそうではありません。

むしろクレバーな印象があります。

相手によってフォームを若干変えてタイミングを外したり、場面によってはギアを上げてピンチを抑えたりなど頭を使って投げているのが分かります。

メジャーで活躍しているダルビッシュ投手や田中将大投手なんかもピンチでギアを上げる投球をしていますが、元々のスペックがあるからこそでもありますね。

本人も目標に挙げていたチームメイトの杉内投手や同じ高卒左腕の田口投手にタイプ的にも似ているのかなという感じがします。

そんな大江投手の気になるプロとしての評価ですが、ドラフト6位で指名されたとは思えないぐらい高いです。

先に挙げた通り元々のスペックも高いので下位指名ではなく中位指名を予想している人もいましたね。

素材型となるとなにか一つずば抜けたものがあって、そこ以外をじっくりと伸ばすために育成するのかなと思ったのですが全体的に高評価を得ています。

投げている球はもちろんですが、強気の投球にテンポの良さ、腕もしっかりと振れていてフィールディングも悪くない。

年俸と課題は?

契約金3,000万、年俸480万で契約した大江投手。

お父さんを契約金で焼肉に連れて行ってあげたいと言っていた通り、親孝行が出来たんじゃないかと思います

そして、課題になるのは決め球になりそうなのがないところでしょうか。

今投げている球が決して悪いというわけではないのですが、プロで通用するにはなにか一つでも絶対的に信頼できる球種が欲しいですよね。

ストレートもMAXは149キロですが、先発で投げるとなるとアベレージは130後半~140前半になるでしょう。

これが140中盤にまでなれば左腕としてはかなり速い部類になります!

変化球も先発としてはあと一つか二つ球種が欲しいところ。

ゴロを打たせられるようなツーシームだったり、緩急を使う選択肢としてチェンジアップだったり…。

右打者への内角のコントロールはいいのでチェンジアップを投げきれればかなり有利になるんじゃないでしょうか!

全体的に評価が高いのにも関わらず下位指名されたということは、まだまだブラッシュアップしないとプロの1軍ではやっていけないということの裏返しでもあります。

とは言えまだ高卒からの入団ですから焦る必要はありません。

何年か下で全体的にレベルアップし、1軍のマウンドに立つ日を楽しみにしましょう!

最後に

大江竜聖投手、これからが楽しみな存在ですよね。

本格派左腕となるとプロでも希少な存在ですし、素材はいいものを持っているわけなので巨人の首脳陣の期待も高いと思います。
自分の目標とする杉内投手が同じチームというのもいい手本になるのではないのでしょうか!

当然1軍のマウンドに立てないまま終わる選手もたくさんいます。
大江投手自身も6位という下位指名ですから何年もグズグズしていられる時間があるわけではありません。

この先巨人を代表する…球界を代表する投手になれるか期待しましょう!